セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
https://cmcre.com/archives/109134/
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。
経済産業省(当時の通商産業省)のレアメタル政策は、石油ショックを経た日本の経済安全保障であるほか、さまざまな材料業界の要望に応じ47元素を選抜して行った共同プロモーション「レアメタル47」と呼べるものです。プロデューサーがまだ売れていない芸能人の卵たちを集め、共通のアイドル活動を通じ、馴染みのあるグループ名を肩書きとして売れる芸能人をめざす坂道グループのプロモーション活動に極めて似ています。経済産業省は政策プロデューサーとして「レアメタル」という言葉を普及させた一方、卒業できた元素はなく、いくかの元素が新たに加わり、47以上の元素が「レアメタル47」として残っています。
今後のレアメタルは、カーボンニュートラルの実現する元素が注目を集めるほか、ウクライナ戦争で新冷戦に移行する中、西側諸国で重要度を増す日本の立ち位置を語ります。注目のレアメタルとして、車載LIB(リチウムイオン電池)、電動化、半導体、電子・電池、航空機・軽金属、工具、鉄鋼、触媒、セラミックスと9つの分野について解説します。
1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:レアメタルの概要と注目市場 ― 車載LIB、電動化、半導体、電子・電池材料、航空機・軽金属用途の原料市場
開催日時:2023年4月4日(火)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
* メルマガ登録者は 39,600円(税込)
* アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:吉竹 豊 氏 レアメタル専門メディア・アルム出版社 代表 「週刊レアメタルニュース」「年刊工業レアメタル」 編集長
【セミナーで得られる知識】
レアメタルの主要元素の市場動向や、今後の社会・経済情勢に基づいた注目元素の動向。
レアメタル全般の概要・歴史や、経済産業省など所管官庁によるレアメタル関連の経済政策
※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
https://cmcre.com/archives/109134/
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
3)セミナープログラムの紹介
1 レアメタルの概要
1.1 レアメタルとは何なのか
1.2 マイナー元素がレアメタルにとどまる理由
2 レアメタルの歴史
2.1 アルム出版社によるレアメタルという言葉の輸入(1950年代〜1970年代半ば)
2.2 経済産業省のレアメタル政策(1970年代半ば〜1990年代初め)
2.3 冷戦崩壊とグローバル経済(1990年代初め〜2010年代)
2.4 カーボンニュートラル対応と新冷戦(2010年代〜)
3 注目のレアメタル分野
3.1 車載LIB材料 リチウム(Li)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)
3.2 電動化材料 レアアース(RE)、シリコン(Si)、アンチモン(Sb)
3.3 半導体材料 半導体シリコン(Si)、ガリウム(Ga)、ヒ素(As)
3.4 電子・電池材料 タンタル(Ta)、ニオブ(Nb)、ゲルマニウム(Ge)、ベリリウム(Be)、
酸化チタン(TiO₂)、ジルコニア(ZrO₂)、電解二酸化マンガン(MnO₂)、
インジウム(In)、カドミウム(Cd)、ビスマス(Bi)、セレン(Se),
テルル(Te)、ニッケル(Ni)
3.5 航空機・軽金属材料 チタン(Ti)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、タンタル(Ta)、
マグネシウム(Mg)、金属シリコン(Si)
3.6 工具材料 タングステン(W)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)、タンタル(Ta)
3.7 鉄鋼材料 モリブデン(Mo)、バナジウム(V)、ニオブ(Nb)、ニッケル(Ni)、
クロム(Cr)、マンガン(Mn) 、シリコン(Si)
3.8 触媒材料 白金族金属(PGMs)、金(Au)、銀(Ag)
3.9 セラミックス材料 ジルコニア(ZrO₂)、酸化チタン(TiO₂)
4)講師紹介
【講師経歴】
1978年 福岡県福津市生
2005年 レアメタル専門メディアのアルム出版社に入社。以降はレアアース、リチウム、アンチモン、ニッケル、タングステン、モリブデン、インジウム、ガリウム、チタン、ジルコニウム、タンタル、ニオブなど数多くのレアメタル市場で調査を行う。
2018年 編集長に就任
【活 動】
30ほどの元素のレアメタル市場調査、レアメタルの資源市場を中心としたコンサルティング・講演会
5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
【セミナー対象者】
レアメタル元素を用いた素材・部品・最終製品を開発する研究者
製造・販売・取引する民間企業の担当者
☆詳細とお申し込みはこちらから↓
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6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内
○電子機器廃棄物からの貴金属回収プロセスの基礎と応用
開催日時:2023年3月9日(木)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/105289/
○水中溶存貴金属イオンの回収技術
開催日時:2023年3月10日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108494/
○半導体製造プロセス基礎講座 ~ 基本メカニズムと最適化のポイント ~
開催日時:2023年3月10日(金)13:00~16:30
https://cmcre.com/archives/107817/
○データサイエンスによる難燃性高分子材料の技術開発
開催日時:2023年3月13日(月)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108858/
○エレクトロニクス製品における放熱対策部材TIMの選定・活用のポイント
開催日時:2023年3月14日(火)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/109185/
○高周波対応プリント配線板(PWB)作成に求められる回路形成・材料技術
開催日時:2023年3月14日(火)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/104087/
○半導体パッケージ技術の基礎講座
開催日時:2023年3月15日(水)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108758/
○マイクロ波加熱の基礎 ~ 電子レンジから高温加熱炉まで ~
開催日時:2023年3月16日(木)10:30~16:30
https://cmcre.com/archives/108647/
○プラスチック類・電子機器類のリサイクル技術
開催日時:2023年3月17日(金)13:30~16:30
https://cmcre.com/archives/107639/
☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
7)関連書籍のご案内
(1)世界のレアメタルリサイクル 最新業界レポート
https://cmcre.com/archives/108906/
■ 発 行:2023年1月31日
■ 定 価:冊子版 180,000 円(税込 198,000 円)
セット(冊子 + CD) 240,000 円(税込 264,000 円)
★ メルマガ会員:定価の10%引き!
■ 体 裁:A4判・並製・267頁
■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
ISBN 978-4-910581-35-4
↓詳細とご購入はこちらから
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☆発行書籍の一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/category/cmc_all/
☆お客様感謝セールのお知らせ!
対象書籍を20~50%引きの特別価格にて提供いたします!
セール期間:2023年3月3日(金)まで
対象書籍一覧はこちらから↓
https://cmcre.com/archives/106377/
以上