3月16日(木) AndTech WEBオンライン「ウェブの物性の理解とウェブの搬送および巻取りにおけるトラブルの原因と対策」Zoomセミナー講座を開講予定

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 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、
昨今高まりを見せるウェブでの課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「ウェブハンドリング」講座を開講いたします。

ウェブを製造する過程での搬送時、巻取り時における不具合の原因や対策について解説。
本講座は、2023年03月16日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11860

 

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:ウェブの物性の理解とウェブの搬送および巻取りにおけるトラブルの原因と対策
開催日時:2023年03月16日(木) 10:30-16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11860
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 

  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

東海大学 工学部 機械工学科 マイクロ・ナノ研究開発センター 准教授 博士(工学) 砂見 雄太 氏
(株)KANDA 代表取締役 博士(工学) 神田 敏満 氏

 

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

・ウェブの基礎的な力学的性質
・ウェブの不具合メカニズム
・ウェブの不具合の防止法

 

  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 

  • 株式会社AndTechについて

化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/

 

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/

 

  • 株式会社AndTech 書籍一覧

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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  • 株式会社AndTech コンサルティングサービス

経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

講演主旨
フィルム、紙、不織布などのウェブを製造する過程において、搬送時には折れしわやスリップ、巻取り時には巻き締り、スリップ、ゲージバンドなどの予期せぬ不具合が生じることが多々あると思います。これを防止する手法としては、経験と勘を基に製造条件を試行錯誤的に検討していると耳にすることが多くあります。これらの不具合は製品の品質と直結することであり、不具合防止は極めて重要な課題です。本セミナーでは、上記不具合の原因・対策案について学問的な立場からアプローチして、不具合の未然の防止を図る知識を養うことを目的としています。本セミナーを受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決の糸口を見つけることができるでしょう。

プログラム

1.はじめに
1.1 ウェブとウェブハンドリング
1.2 ウェブハンドリング技術のポイント
1.3 ウェブハンドリングの研究の流れ
1.4 まとめ

2.ウェブの力学的性質
2.1 ウェブに作用する力とその変形
2.2 フックの法則
2.3 ウェブ素材の構造と弾性の関係
2.4 液体の構造と粘性
2.5 粘弾性体とその力学的モデル
2.6 ウェブの曲げ
2.7 ウェブの座屈
2.8 ウェブの折れしわ

3.ウェブハンドリングのトライボロジー
3.1 ウェブ搬送とトライボロジー
3.2 摩擦力と摩擦係数
3.3 摩擦係数の測定
3.4 オイラーのベルト公式
3.5 固体の接触と摩擦
3.6 摩擦のメカニズム
3.7 摩擦係数のコントロール
3.8 マクロスリップの発生条件と抑止方法

4.理論と現実最近の研究内容
4.1 トラブルへのアプローチ
4.2 生産プロセスでのトラブル

5.巻取理論
5.1 理論の概観
5.2 基礎モデル
(1)巻取理論の本質
5.3 拡張モデル
(1) タッチ巻取方式
(2) 巻込み空気
(3) 環境温度変動
(4) 粘弾性特性
(5) 厚みムラ
5.4 実践トラブル対応
(1) トラブル発生メカニズム
(2) 理論的考察
(3) 対策事例

【質疑応答】

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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