地域産業の再生・活性化を目的とした新規事業「地域振興プロジェクト~つなぐ、つながる、まちづくり~」ブース出展のお知らせ

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 一般社団法人日本能率協会(JMA、会長:中村正己)は、公益社団法人国際観光施設協会(会長:鈴木裕)のスマートシティ研究会プロジェクト「LINKED CITY」と共に「地域振興プロジェクト」を立ち上げました。
本プロジェクトでは、日本全国各地における地域課題の解決ならびに地域産業の再生・活性化を目的に各地域の持つ潜在的な魅力や経済力を最大限に発揮していくための地域のあり方を全国の自治体・DMOに向けて発信していきます。

 この度、2022年10月19日(水)・20日(木)の2日間、アクセスサッポロにて開催する「NEXT150 北海道プロジェクト」内の観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2022に地域振興プロジェクトとして出展します(ブース番号:K-14)。
本プロジェクトのブースでは、全国の自治体・DMOに向けて、政府が提唱するデジタル技術を通じた地域の活性化を達成する「デジタル田園都市国家構想」を推進し、地域産業の活性化を実現する「地域振興マネジメントモデル」を展示します。

 ブース内では、「地域振興マネジメントモデル」の展示をはじめ、LINKED CITYに所属する企業が自治体・DMOの来場者の地域特性や課題にあったソリューションを提案します。

また、会期2日目にはLINKED CITYによる地域振興の事例として、十勝シティデザイン株式会社の創業者である柏尾哲哉氏によるセミナーもおこないます。

・地域振興プロジェクト WEBサイト
https://jma-hcj.com/lp/regional_promotion/

 

  • セミナー概要

2022年10月20日(木)11:00〜11:40  出展者セミナー会場 ※事前登録制、聴講無料

ホテルで街を作る
~十勝・帯広を舞台に HOTEL NUPKA が取組む地域振興のリアル~

講演者:
十勝シティデザイン株式会社
創業者 柏尾 哲哉氏

十勝シティデザイン株式会社 創業者 柏尾 哲哉氏十勝シティデザイン株式会社 創業者 柏尾 哲哉氏

講演概要

 「一点(ホテル)から街を作ることができる」、その信念のもと 2016 年に帯広駅前に開業した HOTEL NUPKA(ホテル ヌプカ)。年間 1 万泊以上の人が行き交う場所としてのホテルに交流機能を与え、 地域素材を生かした飲食提供、様々な人が集まるイベント開催、ワーケーション滞在に特化した施設を 設け、地域の人と域外の人が繋がる場作りを続けています。

 ホテルオリジナルの「旅のはじまりのビール」は全国的な人気ビールとなり、ホテル前で発着する「馬車 BAR」ツアーは地域を代表する観光コンテンツの一つとなりました。短期間に様々な新規事業を作り出す事業運営と、地域と連携した大きな未来づくりのリアルをご紹介いたします。
 

  • 開催概要

展示会名:NEXT150北海道プロジェクト
「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO 2022」/「北海道 都市開発・建設総合展 2022」/「災害リスク対策推進展 北海道 2022」
開催期間:2022年10月19日(水)・20日(木)9:30~16:00
会 場:アクセスサッポロ(札幌市白石区)
主 催:一般社団法人日本能率協会
出展規模:110社/158ブース
入場者数:6,000名(3展合計、予定)

【地域振興プロジェクト、展示会に関するお問い合わせ先】

一般社団法人日本能率協会 産業振興センター 担当:佐藤
〒105-8522 東京都港区芝公園3-1-22
TEL:03-3434-1377 (土日、祝日を除く9:00~17:00)
E-mail:hcj@jma.or.jp

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