社会構想大学院大学 放送大学大学院と単位互換協定を締結

この記事は約4分で読めます。
社会人向け総合専門職大学院 社会構想大学院大学(学校法人先端教育機構、東京都新宿区、学長:吉國浩二)は、放送大学大学院(放送大学学園、千葉県千葉市、学長:岩永雅也)との単位互換協定を締結し、令和5(2023)年度より単位互換を開始いたします。
本協定の締結により、社会構想大学院大学の院生は令和5(2023)年度第1学期から「特別聴講学生」として放送大学大学院の科目を履修できるようになるとともに、履修中は学習センターやサテライトスペースの利用が可能となります。また、社会構想大学院大学は、院生が放送大学大学院で修得した科目の一部を修了要件の単位として認定できます。さらに、放送大学大学院の学生は「科目等履修生」として社会構想大学院大学に出願する際には、登録料の全額が免除されます。
 

  • 協定の目的と期待される効果

≪コミュニケーションデザイン研究科≫
同研究科は組織の情報収集・情報発信を担う高度専門職業人、「社会と組織と人をつなぐ、コミュニケーションのプロフェッショナル」を養成しています。同研究科の院生が放送大学大学院 文化科学研究科「社会経営科学プログラム」を中心に展開される、経営やサステナビリティ、異文化間コミュニケーション等に関連する授業を履修できるようになることは、これまで以上に院生の学習に関する選択肢をひろげることが期待されます。

≪実務教育研究科≫
同研究科は自らの実践知を既存の学問と融合することで新たな知識体系へと昇華し、それを具体的な教育プログラムを通じて普及・伝達できる高度専門職業人、「これからの時代にふさわしい、全く新しい学びをともに作り出す人材」を養成しています。同研究科の院生が放送大学大学院で開講される多様な領域の授業を履修できるようになることは、院生の実践知そのものをさらに高め、院生の構築する教育プログラムの質向上にも資することが期待されます。

社会構想大学院大学について(※1)

創 立: 2017年4月1日
所在地: 東京都新宿区高田馬場1-25-30
学 長: 吉國 浩二
研究科:
コミュニケーションデザイン研究科(※2)
実務教育研究科
附 属:
 先端教育研究所
 社会構想大学院大学 出版部
※1 社会構想大学院大学は2022年4月に、校名を社会情報大学院大学から「社会構想大学院大学」へ、広報・情報研究科を「コミュニケーションデザイン研究科」へ名称変更しました
※2 厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)に指定(国から最大112万円を給付)
  公益財団法人大学基準協会の「広報・情報系専門職大学院認証評価」で初の適合評価
社会構想大学院大学は、学校法人先端教育機構の「知の実践研究・教育で、社会の一翼を担う」の理念に基づき、組織の理念を基軸に広報・コミュニケーション戦略を立案・実行する人材の育成を目指し、コミュニケーションデザイン研究科を設置しています。
修了者には、専門職学位の「コミュニケーションデザイン修士(専門職)」(Master of Communication Design)が授与されます。
また、2021年4月に開設した実務教育研究科では、実践知の体系化により新たな知識を確立し、それを社会へと実装するための教育・人材育成を行う高度専門職業人を養成しています。修了者には、専門職学位の「実務教育学修士(専門職)」(Master of Professional Education)が授与されます。その他詳細は大学院HP( https://www.socialdesign.ac.jp )をご覧ください。

放送大学について
創 立: 1981年6月11日
所在地: 千葉県千葉市美浜区若葉2-11
学 長: 岩永 雅也
学部・研究科:
教養学部教養学科
文化科学研究科

■学校法人先端教育機構の概略

[名  称]学校法人 先端教育機構
[理事長]東 英弥
[所在地]東京都港区南青山3-13-16
[設置校]
・事業構想大学院大学
 本部:東京都港区南青山3-13-16
 拠点:東京、仙台、名古屋、大阪、福岡
・社会構想大学院大学
 東京都新宿区高田馬場1-25-30
[附属機関] 事業構想研究所、先端教育研究所、SDGs総研
[出  版] 月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等

【単位互換協定に関するお問合せ先】
社会構想大学院大学 事務局
℡:03-3207-0005

 

タイトルとURLをコピーしました