国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所管内の荒川河川内で、複数の大型産業用ドローンを同時飛行させた場合の動態管理実証試験を行います。

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 (株)eロボティクス茨城(茨城県かすみがうら市、代表:板羽昌之)と(一社)環境ロボティクス協会(東京都港区、事務局長:勝部善之)は、(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 福島ロボットテストフィールド(福島県南相馬市)の協力を得て、国土交通省 関東地方整備局 荒川下流河川事務所(東京都、事務所長:出口桂輔)と合同で、荒川下流河川内で複数の大型産業用ドローンを同時飛行させた場合の動態管理実証試験を行います。荒川下流河川事務所は、荒川下流(都市部)における「荒川下流河川上空利用ルール」の策定を目指しています。
 本実証試験では、日本で2番目に大きい「霞ヶ浦」上空を活用した国交省/環境省のプロジェクト「過疎地域等における無人航空機を活用した物流実用化事業」で得られたノウハウを最大限活用して、下記の通り公開実証試験を行います。
                                記
1.日  時:2023年3月2日(木)10:30~13:00 予備日:2023年3月3日(金)10:30~13:00
2.開催場所:荒川下流河川上空(笹目橋~戸田橋間)及び荒川下流河川事務所災害対策室
3.実施体制:
  ①全体管理:国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所
  ②無人航空機運航管理システム運用:(株)日立製作所/(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構  
   福島ロボットテストフィールド
  ③飛行通信環境:(株)NTTドコモ「LTE上空利用プラン」ほか
  ④飛行計画等策定・ドローンオペレーション:(株)eロボティクス茨城、(株)カナモト、(株)スペースエンタ 
   ーテインメントラボラトリー
  ⑤ドローン運航補助・安全管理:(株)アイティーテクノロジーデザイン、日本ドローン機構(株)
4.取材申込:《本件に関するお問い合わせ先》までご連絡下さい。

 

 

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