■ハウスクリーニングってどんな仕事?
仕事をお探しの方の中には、ハウスクリーニングの仕事に興味を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハウスクリーニングは大変な仕事ですが、やりがいがあり、掃除の知識をご家庭でも活かせる素敵な職業です。
今回はハウスクリーニングの『ハウスコンシェルジュ』を運営する株式会社リスダンケミカルと共同で、全国の男女1400名を対象に、「ハウスクリーニングの仕事」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「日本トレンドリサーチと洗家による調査」である旨の記載
・「日本トレンドリサーチ」の該当記事(https://trend-research.jp/16863/)へのリンク設置
・ハウスコンシェルジュ(https://houseconcierge.net/)へのリンク設置
「ハウスクリーニングで嫌な思いをしたことに関するアンケート」調査概要
調査期間:2023年1月29日 ~ 2月1日
調査機関:日本トレンドリサーチ(自社調査)
集計対象:る全国の男女
有効回答:1400サンプル
調査方法:インターネット調査
質問1:あなたは「ハウスクリーニング」を仕事としてやったことがありますか?
質問2:(1ある)「ハウスクリーニング」の仕事では、主にどのようなことをやっていましたか?
質問3:(1ある)「ハウスクリーニング」の仕事で、大変だったことはありますか?
質問4:(3ある)特にどのようなことが大変だったか教えてください。
質問5:(1ない)「ハウスクリーニング」の仕事をやってみたいと思ったことがありますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■2.6%が、「ハウスクリーニング」を仕事としてやったことが「ある」
まずは、「ハウスクリーニング」を仕事としてやったことがあるか聞きました。
2.6%の方が、「ハウスクリーニング」を仕事としてやったことが「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、主にどのようなことをしていたかについて聞きました。
ハウスクリーニングの仕事では、主にどのようなことをやっていたか?
- エアコン清掃(60代・男性)
- 事務がメインだったが、まれに顧客自宅で依頼箇所、風呂、トイレなどの掃除(30代・女性)
- ビルの新築工事で、完成時の清掃工事をしました。(80代・男性)
- 換気扇、エアコンなどその他全般(60代・男性)
- アパートの入居前の清掃(60代・女性)
- 薬剤の開発(60代・男性)
- ポリッシャーの操作(70代・男性)
エアコンや風呂、トイレなどの清掃といった、一般的にイメージしやすいハウスクリーニングの仕事が多くありました。
一方で薬剤の開発や事務など、現場ではない場所でハウスクリーニングの一員として関わっていた方もいるようです。
■77.8%が、「ハウスクリーニング」の仕事で、大変だったことが「ある」
続いて、ハウスクリーニングの仕事をしたことがある方に、大変だったことはあるかどうか聞いてみました。
77.8%と多くの方が、ハウスクリーニングの仕事で、大変だったことは「ある」と回答しました。
「ある」と回答した方に、特にどのようなことが大変だったかについても聞いてみました。
特にどのようなことが大変だったか
- きたない(40代・男性)
- 清掃の溶液を漏らしてしまいカーテンがちょっと色褪せしてしまった。(60代・男性)
- 大きな邸宅の離れのお風呂場掃除を依頼されたさいに、使用していない状態なので、虫やネズミが出てきたこと。(30代・女性)
- 高所恐怖症なので高いところの清掃。こびりついているようなひどい汚れの清掃等。(50代・男性)
- 工事完成時の、床の清掃作業で汚れ落としが大変でした。(80代・男性)
- 古い物件だとトイレやふろ場の水垢が、専用洗剤を使ってもとれにくく時間がかかる(60代・女性)
- 筋肉痛で次の日腕が上がらなかった(50代・女性)
- 箪笥やいす・机などの移動で下地の色が変わって位置をぴたりと合わせないといけないこと(70代・男性)
- 北海道なので、冬水回りクリーニングは地獄でした(50代・男性)
ハウスクリーニングという仕事は体力的に大変だという声が多くありました。
また、汚れの処理が大変で虫やネズミなどの害虫に困らされたというケースも珍しくないようです。
■9.5%が、「ハウスクリーニング」を仕事してやってみたいと思ったことが「ある」
「ハウスクリーニング」の仕事をやってみたいと思ったことがあるかどうか聞いてみました。
「ハウスクリーニング」の仕事をやってみたいと思ったことが「ある」と答えたのは、9.5%でした。
残りの90.5%の方に、ハウスクリーニングを仕事としてやってみたいと思ったことがない理由について聞いてみました。
『やりたいと思わない』回答理由
- 自宅の掃除もなかなか追い付かないので。(70代・女性)
- ゴミ屋敷や汚れの酷い家も掃除しなければならないのはキツイ。(30代・男性)
- 人の汚した所は掃除したくない(30代・女性)
- 清掃業に関心がない。(60代・男性)
- 他人の家に入って作業することに抵抗を感じるので、遠慮したい。(50代・男性)
- 体力に自信がないから。(70代・男性)
- 自分には向いていなそう(50代・男性)
- 他人の家なので、気を遣いそう(50代・男性)
- 儲かるかも知れないけど接客と汚い部屋に入らないといけないから。(40代・男性)
ハウスクリーニングは魅力的な仕事である一方、「掃除が苦手」や「他人の家だから気を遣う・抵抗がある」といったネガティブなイメージを持つ方も多いようです。
中には体力に自信がない、自分には向いていなさそうといった意見もありました。
「ハウスクリーニング」の仕事をやってみたいと思ったことが「ある」と答えた9.5%の方に、理由を聞いてみました。
『やりたいと思う』回答理由
- 家事が好きだから(20代・女性)
- きれいにしてして喜ばれるし、技術が学べるので役に立つと思うから。(60代・男性)
- 年令に関係なく生活費を稼げそうだし 清掃のコツを学べそうだ。(70代・男性)
- 家事の延長のようなお仕事だから家事にも活かせそう(30代・女性)
- 知識、技法を取得して自分の家もきれいにしたい(60代・男性)
家事が好きな方や、掃除のコツや技術を学びたいからといった前向きな意見が多く挙がっていました。
ハウスクリーニングは、自分が掃除した場所が綺麗になることに充実感を覚えられる仕事です。
「汚い」や「臭い」といったイメージも現場によりけりで、大半の現場は驚くほど汚れていることはないといった意見もありました。
汚れの落とし方を研究して、実際に綺麗にできた時の喜びは何にも代えがたいでしょう。
■まとめ
今回は、ハウスクリーニングを仕事としてやってみたいかどうかに関する調査を行い、その結果について紹介しました。
9.5%が、仕事してやってみたいと思ったことが「ある」と回答しました。
ハウスクリーニングは大変な反面、やりがいや充実感のある仕事です。
さらに、仕事で得た掃除の知識を家庭にも活かすことができます。
ハウスクリーニングのお仕事に興味のある方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
本プレスリリースの内容は、弊社運営サイト「日本トレンドリサーチ」にて公開しております。
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【ハウスコンシェルジュについて】
運営会社:株式会社リスダンケミカル
所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋3-26-15
代表取締役:山中 猛
Tel:03-3984-5578
URL:https://houseconcierge.net/
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