■背景/概要
高速オフセットは、サステナブルな社会の実現に向けて、2008年より環境に配慮した印刷物のご提案を行ってまいりました。そして2020年、若手主導でサステナビリティ推進チームを立ち上げた中で、ご縁がありバナナペーパーを導入することに至りました。
2020年から約2年間バナナペーパーを取り扱い、高速オフセットの公式サイトにてバナナペーパーの魅力を伝えてまいりました。この度、更なる普及を目指し、ワンプラネット・ペーパー®協議会に入会し、メンバーの一員として事業の推進に関わっていくこととなりました。
※参考:サステナブルを紙から取り組む。人と地球にやさしいバナナペーパーの魅力を知ろう!
( https://www.kousoku-offset.co.jp/column-service-20201015/ )
■バナナペーパーとは?
バナナペーパーとは、オーガニックバナナの茎から採取された「バナナ繊維」と、古紙やFSC®認証パルプを混ぜ合わせて製造される用紙です。
バナナペーパーの元となる茎の繊維はアフリカのザンビアで育てられ、「フェアトレード」で取引されています。そのため、この用紙を使用することでザンビアの方々の雇用に繋がり、子どもや女性の教育資金に繋げることができます。
※バナナペーパー
これまで高速オフセットでは、総合印刷会社としてたくさんの用紙を取り扱ってまいりました。
その中でもバナナペーパーは、遠く離れたザンビアの地を守り、そこに住む人々の暮らしに少しでも貢献でき、1枚の紙がきっかけで社会の「何か」が変えられることを私たちに教えてくれます。
この素敵な紙の魅力をもっともっとたくさんの人に広めていくべく、ワンプラネット・ペーパー協議会に参加しました。
■今後の展望
高速オフセットは、ワンプラネット・ペーパー®協議会の一員として、より専門的な知識を蓄え、バナナペーパーの普及活動に積極的に取り組んでいきます。
そして、ワンプラネット・ペーパー®協議会の皆様とともに、持続な可能な社会の実現を目指します。
■高速オフセットとは
株式会社高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社です。1986年設立、『発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に』を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っています。
安定した印刷技術
新聞印刷輪転機や商業輪転機を筆頭に多数の印刷機を保有し、安定した印刷パフォーマンスを実現。
SDGsを意識した商品提供
2008年4月2日にはFSC®-COC認証を取得。環境に配慮した印刷技術や用紙の活用に長年着目し、水なし印刷、ベジタブルオイルインキ、バイオマスインキ、バナナペーパー、バガス紙/タンザニアコットンペーパーなどSDGsに対応している商材を広く取り扱っています。
メディアミックスを意識
紙とデジタルの共存にも注力し、従来の『印刷』の枠組みを越えた、更なる成長を目指した挑戦を続けています。
スマホでガチャやクーポンが発行できる「Qube」、越境サービス「HAKO-BU.net」、好きな写真を組み合わせてオリジナルカレンダーが作れる「ひとこま」など、便利なサービスや自社開発商品を提供しています。
■会社概要
会社名:株式会社高速オフセット
本社所在地:大阪市北区梅田3丁目4番5号(毎日新聞ビル6階)
代表取締役:橋本伸一
https://www.kousoku-offset.co.jp/
■本案件に関するお問い合わせ
本案件についてのお問い合わせは以下までお願い致します。
・メールフォームでのお問い合わせ
https://www.kousoku-offset.co.jp/form/inquiry_form.php
・電話番号でのお問い合わせ
06-6346-2800
■PR TIMES これまでの記事はこちら
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