アーティストやクリエイターがひと月ごとに曜日担当し、「CHILL」(癒し・すばらしい・かっこいい)をコンセプトに2時間のミュージックプレイリストを作成しOAするプログラム「CITY CHILL CLUB」(月曜~金曜 27時~29時放送)の3月31日までの3月度ミュージックセレクターが決定しました。
今後も様々なミュージックセレクターが、ミュージックプレイリストをお届けします。ぜひ、お聴きください。
◆月曜 1.2週目
新東京
メンバー全員が現役大学生。
杉田春音(Vo)田中利幸(Key)大倉倫太郎(Ba)保田優真(Dr)の4ピースギターレスバンド。
手数の多いフレーズに卓越したプレイ、 色気のある歌声と上質で洗練された楽曲は圧倒的な個性を放ちファンを魅了する。
大学を休学して音楽活動に専念することを決意しバンド組織を法人化して「新東京合同会社」を設立。
MVやジャケットなどのアートワークや、レコーディング、ミックス、マスタリングまであらゆるクリエイティブをセルフプロデュースしている。
昨年はSUMMER SONICをはじめフェス、イベントの出演やワンマンライブも即完売と驚異的なスピードで躍進中。
2023年2月8日デジタルシングル「ポラロイド」をリリースした。
3.4週目
Billyrrom
東京都町田市出身のメンバーによって2020年に結成された、Billyrrom(ビリーロム)。
Mol(Vo)、Yuta Hara(DJ/VJ)、Rin(Gt)、Shunsuke(Dr) 、Taiseiwatabiki(Ba) 、Leno(Key/Syn)の6人グループ。
ロックやシティ・ポップを経由したソウルフルなファンクネス。
バンドのシグネイチャーとなる、疾走感に溢れたギターカッティング、軽快なリズムで紡がれるダンサブルなビートセンス、シンセとスクラッチが織りなす構築美。
そして、繊細かつ迫力あるボーカリゼーションに富んだハイトーンな伸びやかなる歌声が唯一無二の“Billyrromらしさ”を生み出している。
◆火曜 1.2週目
Deep Sea Diving Club
Gt./Vo.谷 颯太、Dr./Cho. 出原 昌平、Ba./Cho. 鳥飼 悟志、Gt./Cho.大井 隆寛からなる、2019年に福岡で結成されたロック、R&B、ジャズなどジャンルレスな音楽性を感じさせるメロウでフリーキーな4人組バンド。
2021年5月第一弾 featシングル『フラッシュバック’ 82 feat.Rin音』をリリース。九州内 FM6局のパワープレイに選出される。
2022年3月1st Full Album 『Let‘s Go! DSDC!』をリリース。 第15回CDショップ大賞2023 該当入賞作品に選出される。
2023年5月10日、Major 1st EP『Mix Wave』をTOY’S FACTORYよりリリース予定。
地元福岡のみならず日本全国のミュージックラバーから期待の新人バンドとして支持を獲得している。
3.4週目
suga/es
佐藤ノア、おりはらまよ、広瀬ちひろの3人組ロックバンド。
2016年に結成され、2017年フランスで開催されたJAPAN EXPOや、SUMMER SONIC 2019への出演を果たすが、2020年1月の恵比寿LIQUID ROOMで開催されたワンマンライブを最後に無期限の活動休止。
約2年の時を経て2023年、バンドの活動が再始動となる。
◆水曜
mudy on the 昨晩
2006年結成。フルサワヒロカズ(Gt)/山川 洋平(Gt)/森 ワティフォ(Gt)/朴木 祐貴(Ba)/伊藤 浩平(Dr)からなる、名古屋発トリプルギターインストバンド。
ポストロック/マスロックなどのエッセンスを主軸におきつつ、インストバンドながらも歌心を感じさせるメロディラインと攻めたサウンド、カオスと秩序の行き来が心地よい構成、爆発的な熱量を帯びたライブパフォーマンスが特長。
約11年ぶりの3rdフルアルバム『An Instrumental』では盟友österreich、鎌野愛らを迎えたキャリア初のフィーチャリング・歌唱あり楽曲にも挑戦するなど、バンドの新たな側面も見せている。
5週目
吉田豪(プロ書評家・プロインタビュアー・ライター)
1970年、東京生まれのプロ書評家&プロインタビュアー。
アニソン収集を経てパンクに目覚め、老舗ミニコミ『修羅』のスタッフに。
その後、パンク専門誌『DOLL』の面接に落ち、編集プロダクションから『紙のプロレス』編集部を経てフリーに。
音楽系では『BURST』や『クロスビート』での連載を経て、現在は『ミュージック・マガジン』で連載中。
TBSラジオ『アフター6ジャンクション』にて、たまにレア音源を流したりしている。
◆木曜1.2週目
ChroniCloop
[ Vo.Gt. ] 瀬崎裕太 YUTA SEZAKI (ヒダリキキ少年)
[ Gt.Syn.Programmings ] 谷藤希隆 KIRYU TANIFUJI
[ Ds. ] 吉成直輝 NAOKI YOSHINARI
neo-mellow mixture from Tokyo。
毒を呑み、愛をうたう。海外のインディー・ダンスミュージックを基調にしたオルタナティヴなグルーヴで躍らせ、聴くものすべての脳みそを酩酊させる甘く刺激的な歌と極上のメロディセンスで酔わせる、サイケなネオメロウ・ミクスチャー。
2022年12月TGMX(from FRONTIER BACKYARD)がプロデュースした「若者のすべて」を、2023年1月コヤマヒデカズ(from CIVILIAN)が歌唱参加した「JOY feat.コヤマヒデカズ」を先行シングル発表し、3月に初全国流通盤フルアルバム『Joyous』をリリースする。
3.4週目
SADFRANK
2022年にロックバンド・NOT WONKのGt./Vo.加藤 修平のソロプロジェクトとして本格始動。
『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2022 in EZO』へ出演し、Hygge STAGE 初日のトリを務め、その後11月にはファーストシングル「Quai」を配信リリース、
そして北海道モエレ沼公園・ガラスのピラミッドにて開催した初のバンドセットライブが話題を呼ぶ。
2023年に入り「offshore」「最後」2曲を立て続けに配信リリースし期待が高まる中、2月に東京・下北沢ADRIFTにてバンドセットでのワンマンライブ、そして3月1日にはデビューアルバム『gel』をリリースする。
5週目
後日発表
◆金曜 1〜3週目
BAOBAB MC
東京都練馬区光が丘出身。
2014年に結成された4本マイクに抜群のキャラを乗せるHIP HOPクルー JABBA DAFOOTABALL CLUB所属。
低音ボイスのラップ、ボーカルに加え、ほとんどの楽曲制作、トラックメイク、DJ、ギター、モノマネ、悪ふざけetc…も担当する生粋のお調子者。
意外にも(?!)自身の創作活動に加え、Chelmico、ヒプノシスマイク、WATWINGなどさまざまな分野のアーティストに対し、トラックメイク、作詞作曲、ディレクション、楽曲提供を積極的に行っている。
4.5週目
宮嵜守史(ラジオディレクター/プロデューサー)
1976年7月19日生まれ
群馬県草津町出身
ラジオディレクタ―/プロデューサー
TBSグロウディア イベントラジオ事業本部 ラジオ制作部 所属
TBSラジオ『JUNK』統括プロデューサー
担当番組
『伊集院光 深夜の馬鹿力』『爆笑問題カーボーイ』
『山里亮太の不毛な議論』『おぎやはぎのメガネびいき』
『バナナマンのバナナムーンGOLD』『アルコ&ピース D.C.GARAGE』
『ハライチのターン!』『マイナビ Laughter Night』
『BOAT RACE 戸田 presents ハライチ岩井 ダイナミックなターン』『俺達には土曜日しかない』
YouTubeチャンネル「矢作とアイクの英会話」「岩場の女」ディレクター
CITY CHILL CLUB
毎週月〜金曜日 27時00分〜29時00分
ミュージックセレクター:アーティストやクリエイターがひと月ごとに曜日を担当
【番組HP】https://www.tbsradio.jp/chill/