花粉症の季節の到来「憂鬱」が半数近く 現状は薬で、今後は乳酸菌なども対策に

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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「花粉症に関する調査(2023年)」を実施しました。これからの時期、花粉症に悩まれる方も多いのではないしょうか。今回は「花粉症の状況」「花粉症にまつわる気持ちや行動」「花粉症対策で今取り組んでいること・過去に取り組んでいたこと」「花粉症対策でこれから取り組みたいこと」「花粉症の人と花粉症ではない人がお互いに対して思うこと・伝えたいこと」について聴取しました。
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230215hayfever/ 

■調査結果
現在、花粉症の人は42.6%、まだ花粉症になったことがない人は50.8%<図1>
重度の花粉症の人は9.1%、軽度の花粉症の人は33.5%。花粉症だったが、今は治っている人も6.5%いる。

花粉症にまつわる気持ちや行動のうち、「花粉症の時期が来ると憂鬱」「外出時のくしゃみは周りの目が気になる」「コロナが緩和しても花粉症のせいでマスクを外せない」がTOP3。<図2>
特に、女性は「マスクと花粉で肌荒れが心配」と「花粉症の時期が来ると憂鬱」が男性と比較し高い。

現在取り組んでいる、または過去に取り組んでいた花粉症対策は、「市販薬を飲む」「医師からの処方薬を飲む」「花粉症対策用マスク・鼻マスク・メガネを身に着ける」が上位。<図3>
次いで、「乳酸菌を意識的に摂取する」「空気清浄機を使用する」も2割台。

これから取り組みたい花粉症対策は、「乳酸菌を意識的に摂取する」「空気清浄機を使用する」など。<図4>
花粉症の人では4人に1人が、市販薬や医者の処方薬などの”薬を飲む”と、”乳酸菌をとる“と回答。

花粉症の人から花粉症ではない人に対して、「辛さをわかってほしい」「コロナを疑わないで欲しい」「花粉症でないのがうらやましい」といった声が多い。<図5>
一方、花粉症ではない人から花粉症の人に対しては、「頑張ってください」「特効薬が見つかるように」という応援メッセージや、「いつなるとも限らないので花粉症について知っておきたい」という声が聞かれた。

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230215hayfever/

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□あなたの花粉症の状況
□花粉症にまつわる気持ちや行動 
□花粉症対策で今取り組んでいること・過去に取り組んでいたこと
□花粉症対策でこれから取り組みたいこと
□花粉症の人と花粉症ではない人がお互いに対して思うこと・伝えたいこと

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2023年2月10日(金)~2月13日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立    : 2003年4月1日
代表者    : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容   :マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」
 

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