「ふじみ野市地域の医療と介護を守る条例」の制定

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医療・介護従事者が被害者となった立てこもり事件を受け、地域の医療と介護の基盤を守るため、基本理念を定めた「ふじみ野市地域の医療と介護を守る条例」の制定について、令和5年第1回ふじみ野市議会定例会に議案を上程します。

 

 

  • 概要

将来にわたって市民が安心して地域で医療と介護を受けられる体制を確保するための、基本理念を定めた条例です。
市民が住み慣れた地域で、いつまでも自分らしく暮らしていくためには、地域の医療と介護の基盤が必要です。
しかし現状は厳しく、市民が地域において、自宅や施設などで医療と介護を安心して享受できる生活を維持するためには、市・市民・医療機関・介護事業者が一体となって、地域の医療と介護を守ることが必要です。
そのために、利用者とその家族、医療機関・介護事業者相互の理解と信頼関係の構築や醸成を目指し、従事する者の安全を確保しつつ、定着を図ります。
このような条例は、全国的にも珍しい条例です。

  • 問合せ

高齢福祉課(電話:049-262-9038)
※17時15分以降は、代表番号(049-261-2611)から内線180へお願いします。

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