■ セミナー開催背景
20年ぶりの円安や未曽有の原油高の影響による電気代の高騰などで、企業のコスト上昇が厳しさを増してきています。電力各社も新規契約の受付停止が増えており、以前は有効だった「電力会社乗り換えでの電気代削減」ができず、お困りの企業様が多いと予想されます。
電気料金の上昇と電力使用量の逼迫は国としても大きな問題となっており、政府は今月、一定の節電をした家庭や企業に対し、幅広く使えるポイントを還元する新たな支援制度を導入する意向を示しました。電気の単価を下げることができないなか、企業にとっては電気の「使用量を抑える」ことが、コスト削減、SDGs、企業価値向上、あらゆる面で重要になってきています。
■ 開催概要・参加申込方法
本セミナーでは、オフィス、施設、営業等の一般コストから、IT・物流等に至る専門コストまで企業のコスト削減に有効な様々な施策・ツールを日々探求しているウィザーズプラスから、コスト削減で特に効果の高かった施策・事例についてご紹介します。また、全国1,000箇所以上にIoT換気アラートシステムを設置するcynapsからは、「換気に着目した節電サービス」についてご紹介し、換気による感染症対策と節電の両立についてお持ち帰りいただける内容を予定しています。
商業施設やオフィスなどの担当者様は、下記詳細ページよりお申込みください。
タイトル :「DX×コスト削減 ~電気代高騰対策・withコロナのコスト削減ポイントを解説~」
開催日時 :2022年7月6日(水)13:30~14:00 @Zoom
内容 :
- 昨今の電力業界の動向、節電をはじめとした企業のコスト削減施策事例(株式会社ウィザーズプラス コンサルティング事業部 マネージャー)
- IoTを活用した節電サービス「BA CLOUD」紹介(cynaps株式会社 代表取締役 岩屋 雄介)
対象者 :商業施設やオフィスなどのコストを削減したい担当者様・経営者様
※主催企業と事業が競合する企業や個人の方からのお申し込みは、お断りする場合があります。
参加費 :無料
定員 :200名
※先着順で上限に達し次第締め切らせていただきます。
お申込み :https://share.hsforms.com/1Z1xkv2cSTDCJ-866-JyPuA4lj92
■ IoTビルオートメーション・システム「BA CLOUD」について
スマートシティ市場は2021年で4,570億ドル、2026年には8,737億ドル※に成長するとされています。cynapsでは、スマートシティ市場の要となるIoTの研究開発に取り組み、立ち上げから2年間で累計1,000ヶ所以上に新型コロナ感染対策のIoT換気アラートシステムを導入してきました。その技術を応用して2022年4月に提供開始したのが、換気状態を監視し換気を自動制御することで、エアコンの電力使用量と電気代を最大50%削減する「BA CLOUD」。CO2濃度・温度・湿度の複合センサーにより室内の人の減少や不在を検知し、人がいない時の無駄な換気をカットします。足元で大きな社会課題となっている電力需給逼迫や電気代高騰への対策となり、脱炭素・カーボンニュートラルに貢献するIoTソリューションです。
※2022年1月 リサーチステーション合同会社調べ
■ cynaps代表取締役 岩屋雄介 経歴
cynaps株式会社
代表取締役 岩屋 雄介(いわや ゆうすけ)
1982年生まれ。東京都出身。大学卒業後、工事業界に9年従事し業界構造や慣習に精通する。ベンチャー企業にてIoTの新規事業を立ち上げ、その後、国内初の Alexaスキル開発運用クラウド・NOID(ノイド)を開発しプロジェクト化。Amazon・LINEとの共催イベント実現などを経験。2020年3月、敷居の高いIoT技術を誰もが簡単に利用できる世界を目指し独立。cynaps株式会社を設立し、CEOを務める。
cynaps株式会社(Cynaps Inc.)について https://www.cynaps.jp/
代表取締役:岩屋 雄介 本社所在地:155-0031 東京都世田谷区北沢5-21-5 事業内容:IoTプラットフォームの研究開発及び販売、IoTコンサルティング及び受託開発 ・提供サービス ・IoTビルオートメーション・システム「BA CLOUD(ビーエークラウド)」:https://www.cynaps.jp/ba-cloud/ ・換気アラートシステム 「hazaview(ハザビュー)」:https://hazaview.com/site/ ・IoT開発運用クラウド「LIMZERO(リムゼロ)」:https://www.cynaps.jp/service/iotsupport/ |