人類は、デジタルツールの活用によってどこまでインクルーシブな社会の実現に近づけるのか?
『DIGITAL INCLUSIVE SUMMIT 2023』は、あらゆる機関との連携と共創によって、その可能性を探るオンラインサミットです。
障害児者が平等な機会を持ち、より主体的に社会参画する未来を描く上で、デジタルツールの存在は欠かせないものとなっています。しかし、その普及・進化・拡大はまだまだ道半ば。それらを加速するためには、当事者を取り巻く関係各者の連携による、多角的な視点とビジョンの共有がカギとなります。
そこで今回は、活動家・デジタルツール専門家・現場専門職・当事者家族が一堂に会する公開会議を開催!それぞれの視点を掛け合わせたビジョンの拡大を図りつつ、あえてその「限界値」に目を向けることで、私たち「人間の手」が担うべき役割を再定義します。さらに、イベント後半には現在行われているデジタル×インクルーシブな事例もご紹介。
あなたも一緒に、現在地を未来へと繋ぐ第一歩を踏み出しませんか?
お申込みはこちら:https://digirehasummit0305.peatix.com
- 開催概要
▼ 開催日時
2023年3月5日(日)15:00 ~ 17:00
▼ 参加費
無料
▼ お申し込み方法
Peatixによる事前申込制:https://digirehasummit0305.peatix.com
▼ タイムテーブル
<シンポジウム>
15:00〜16:00 「デジタル活用による革新とその限界値」
登壇者: 駒崎 弘樹氏、島田 真太郎氏、宮代祐希氏、加藤さくら
<事例紹介>
16:00~17:00
「施設を地域に開く取り組み」/ NPO法人ゆめのめ
「デジタルを武器に社会へ飛び出す」/ NPO法人やまごや
「施設まるごと共生社会を実現する仕掛けづくり」/ シェルターインクルーシブプレイス コパル
▼ ゲスト
駒崎 弘樹/認定NPO法人フローレンス
認定NPO法人フローレンス会長・医療法人ペルル理事長。保育士。05年訪問型病児保育開始。08年Newsweek「世界を変える100人の社会起業家」。10年「おうち保育園」開始。後に小規模認可保育所として政策化。14年障害児保育園ヘレン開園。特別養子縁組事業等。著書に「社会を変えるを仕事にする」「政策起業家」等。
島田 真太郎/テクノツール株式会社
2012年4月にテクノツール株式会社入社。Nintendo Switch公式の障害者向けコントローラー「Flex Controller」をはじめとするアシスティブ・テクノロジーの開発や市場開拓に携わる。
経営企画部取締役を経て、2021年9月に代表取締役就任。「本当の可能性に、アクセスする。」をコンセプトに、障害当事者や他分野の専門家との共創とテクノロジーの活用により、障害者の社会参加を促進するプロジェクトを推進。直近の事例として重度肢体不自由者がドローンパイロット/オペレーターを目指す「ドローン・アクセシビリティ・プロジェクト」、脊髄損傷の元プロレーサーとレーシングシミュレーターで世界を目指す「e-Racingプロジェクト」がある。
宮代祐希/特定非営利法人 EPO ここね
重症児を対象とした放課後等デイサービス勤務。理学療法士。筑波大学大学院修士。子どもの五感やこころの動きにアプローチする活動を実施しつつ、デジリハを支援に活用している。アスレティックトレーナーとしても活動。
加藤 さくら/株式会社デジリハ
株式会社デジリハ 広報担当
次女に福山型先天性筋ジストロフィーの疾患がある。『障害児が産まれても誰も絶望しない世の中』にするため、さまざまなプロジェクトで活動している。
▼ MC
岡 勇樹(株式会社デジリハ)
株式会社デジリハ代表取締役 / NPO法人Ubdobe代表理事 / ONE RECORD STORE 店主
1981年東京生まれ。幼少期の8年間をサンフランシスコで過ごし、音楽漬けで帰国。母と祖父の病気や死がきっかけで高齢者介護・障がい児支援の仕事に従事。現在は医療福祉がテーマのクラブイベントや謎解きイベント事業・居宅介護や重度訪問介護や移動支援などの福祉事業・デジタルアート型リハビリコンテンツ事業・福祉留学事業・レコード屋などを展開中。
会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com