3人に1人は「お風呂が面倒」 面倒なのは「髪を乾かすこと」、気になるのは「浴室・脱衣所の寒さ」

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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「お風呂に関する調査(2023年)」を実施しました。人々のお風呂に対する意識、普段の入浴状況はどのようになっているのでしょうか。今回は「お風呂に対する気持ち」「お風呂の良いところ・面倒に感じること」「お風呂のほしい設備・機能」「お風呂で気になること」について聴取しました。
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230208bath/ 

■調査結果
お風呂に入るのが「好き」は67.9%、「面倒」と感じているのは32.1%。<図1>
年代が上がるにつれ「好きで毎日入っている」が高くなる。男性40代と女性30代は「面倒」に感じている割合が4割近くと高い。

お風呂について良いと思うことは、「身体を清潔を保てる」「身体が温まる」「身体の疲れ・緊張がほぐれる」「リラックスできる」。<図2>

お風呂について面倒と感じることとしては、「入浴後のヘアドライ」「シャンプー・リンス・ボディーソープ等の詰め替え」「髪を洗うこと」がTOP3で、髪の毛に関するケアがハードルとなっている様子。<図3>
男性に比べ女性の方が面倒だと感じている項目が多い。特に女性の「入浴後のヘアドライ」は51.1%と半数以上が面倒と回答。

浴室にほしい設備・機能では「抗カビ素材の壁や床」「手軽に掃除できる排水溝」「すぐ乾く床」といった掃除に関わる項目が上位である。<図4>
60代は、冬場に温度差で起きるヒートショックの懸念からか「浴室暖房」が35.5%と高い。

お風呂に関して気になることは、「脱衣所・浴室が寒い」は全体で回答した割合が高い。<図5>
「天井や壁がなかなか掃除できない」(32.6%)、「バスタブと床のあいだの汚れ・黒カビ」(30.6%)が続き、掃除しにくいところが気になる傾向がみられた。

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20230208bath/

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□入浴に対する意識と入浴頻度
□お風呂のいいところ
□お風呂の面倒なところ
□お風呂の設備・機能でほしいもの
□お風呂に関することで気になること
■調査概要

調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2023年2月3日(金)~2月6日(月)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  https://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立    : 2003年4月1日
代表者    : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容   :マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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