<四十八漁場は「魚貝専門 漁師直結 四十八漁場」へ>自慢の刺し盛り「刺身 本気(マジ)盛り」を看板料理に、生産者とお客様をつなぐ店として魚食文化の追求に一層まい進します

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株式会社エー・ピーホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役 社長執行役員CEO:野本周作)が運営する鮮魚居酒屋「四十八漁場」は、本日2023年2月6日より、「魚貝専門 漁師直結 四十八漁場」に名称を新たにし、漁師さんが四十八漁場のために丁寧な仕事を施して送ってきてくれる鮮魚や貝類を今まで以上に楽しんでいただける「生産者とお客様とをつなぐ役割を担う店」、そして、屋号の由来の通り“2048年以降も天然の魚を食べられるように”魚食の未来を築いていける店を目指してまいります。

 

 

  • 「魚貝専門 漁師直結 四十八漁場」を象徴する、新・刺盛り「刺身 本気(マジ)盛り」

1,500円(1人前、税込、承りは2人前~)

「本気(マジ)」という言葉を名称に冠した通り、絶妙な血抜きや神経〆など、漁師が自らひと手間かけた鮮魚や、丁寧に育てられた季節の貝類をにぎやかに盛り込んだ、渾身の刺身の盛り合わせです。
鮮度の高さを感じられる刺身の他、炙りや酢締め、湯霜など、その日その魚の状態に合った一番おいしい食べ方ができる個性豊かな刺身の数々を一皿にしてお持ちします。
わさび、おろし生姜の他に添える香り高く酸味控えめの特製酢味噌は、魚貝と非常に相性がよく、驚きの味わいをもたらします。薬味やつまも合わせて、様々な組み合わせを試してみてください。
 

  • 四十八漁場という屋号に込めた、魚食文化への想い

2011年に誕生した鮮魚居酒屋ブランド「四十八漁場」には、日本の魚食文化の持続可能性を願う想いを込めています。
2006年11月、アメリカの科学雑誌「サイエンス」に、“2048年には天然の魚介類が獲れなくなる”という専門家の調査結果が発表されました。
海洋環境への負荷を顧みず、網の中に入る魚を稚魚や魚種も関係ないまま根こそぎ獲るような漁の仕方などが基因して、1/3にも及ぶ海洋資源が壊滅状態で、減少傾向が進んでいる、という見解でした。
この発表をきっかけに「2048年以降も、この日本で美味しい魚が食べられますように」という願いを込め、商業活動の根幹から見直した飲食店のモデルとして誕生したのが四十八漁場です。

丁寧に漁をして船上で神経〆を施したり、水揚げ直後から魚のコンディションを整えるなど、漁師自らがひと手間を掛けた付加価値ある鮮魚を一般流通よりも高く買い付けたり、おいしく食べられる未利用魚を積極的に活用したりすることで、盲目的に漁獲量を求める必要がなくなる。そういった循環を生むことが、結果、水産資源を守ることにつながると考えて、日々魚と向き合っています。

コロナ禍が過ぎ、日常を取り戻そうという気分が高まっているこの機に、鮮度高くおいしい魚貝を召し上がっていただくことで、漁師さんや生産者さん方の努力や魚食文化の素晴らしさにも関心を抱いていただけるよう、四十八

<例>
「本日の小魚スナック」 490円(税込)
未利用魚のマメアジやヒイラギ、時季ごとに変わる市場で“消費しきらない小魚”を、カラッと揚げ、やみつきおつまみにしてご提供します。

「ピーチシャークナゲット」 590円(税込)
生活者と距離がなかなか縮まらないサメ肉。気仙沼で獲れるヨシキリザメを、食べやすい大きさ・親しみやすいナゲットという形にして提供しています。ヒレだけでなく、身のおいしさも伝えていこうと努力する業者さんとタッグを組みました。

「完全養殖クロマグロ」への切り替え
非常に難しいクロマグロの完全養殖に成功した、奄美養魚さんのクロマグロを使用しています。完全養殖とは、天然物の数を減らすことなくクロマグロ(本マグロ)を育て、供給できるということです。数十年の時間を掛けて研究し、流通に載せることがやっと叶った、マグロが大好きな日本の魚食文化を守っていく、素晴らしい技術です。
詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000406.000004635.html

 今回、新たな方針を決定したことに伴って、より一層お客様と漁師さん・作り手さん方との距離を縮められるよう、メニューのあり方も変更しました。漁師さん方の日々の取り組みや日常を、食事をしながらぜひ覗いてみてください。漁場は「魚貝専門 漁師直結 四十八漁場」としてリスタートいたします。

<魚貝専門 漁師直結 四十八漁場>
店舗情報  https://www.48gyojyou.com/shop/
Instagram https://www.instagram.com/yonpachi48/

 

 

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