トーヨーケム、2022年度省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞

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トーヨーケム株式会社(代表取締役社長 町田 敏則、東京都中央区)は、川越製造所における「省エネモデル建屋における省エネ活動の深化と省エネ手法の水平展開」が評価され、2022年度省エネ大賞省エネ事例部門において、省エネルギーセンター会長賞を受賞しました。同賞の受賞は2020年度に続き2回目となります。

 

 省エネ大賞は、一般財団法人省エネルギーセンターが主催し、事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰するものです。
 トーヨーケム川越製造所は操業から60年以上が経過し、エネルギー効率の悪い状態が続いていたことから、2018年より省エネモデル建屋を選定し、生産設備の省エネ化に取り組んでまいりました。2020年からは生産状況に合わせて設備の稼働や条件を自動制御するなど省エネ活動の深化を進めるとともに、同取り組みを川越製造所ポリマー生産建屋4棟に水平展開することで、ポリマー関連部門全体の6.3%(2020年を基準年とする)にあたる212kL相当の原油換算エネルギー消費量を削減いたしました。これらの取り組みと省エネ実績が評価され今回の受賞となりました。

トーヨーケムは、一層の省エネルギー化に取り組み、環境負荷低減に資する環境マネジメントシステムの構築・維持に努めることで、環境との調和ができる持続可能な社会づくりに貢献してまいります。

一般財団法人省エネルギーセンター ウェブサイト
2022年度(令和4年度)省エネ大賞受賞者の決定について
 https://www.eccj.or.jp/bigaward/winner22/index.html
関連リリース
 トーヨーケム、2020年度省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞を受賞
 https://schd.toyoinkgroup.com/ja/news/2021/21020201.html

 

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