＜調査＞初詣に関するアンケート調査 お願いした内容は「健康」が73パーセントで圧倒的トップ

昨年はコロナ禍に加え、ウクライナ紛争、円安、生活必需品を中心とした物価の上昇など苦しい出来事が続いた1年でした。今年はどのような年になるのでしょうか。「占いカウンセラー」の養成と普及活動を行っている株式会社インフルスターラボ（本社：大阪市、代表取締役：太田　起代、以下　インフルスターラボ）では「初詣に関するアンケート調査」を行い、このほど結果としてまとめました。

■調査結果要約
①初詣に行く人と行かない人の割合ほぼ半々
②行ったのは近隣の神社・お寺がメイン
③一緒に行った人は「家族」が49パーセントで最多、四分の一近くは「一人」と回答
④お願いした内容は「健康」が73パーセントで圧倒的トップ

■調査概要
調査期間：2023年1月12日　　
調査手法：インターネット調査　　　　　
調査地域：全国　　　　　　　　　　　　
調査対象：30歳～59歳の男女
サンプル数：2,000人
調査会社：アイブリッジ株式会社

■調査結果
初詣に行く人と行かない人はほぼ半々
まず初めに「今年の新年は初詣に行きましたか」と質問したところ、41パーセントが「行った」、52パーセントが「行っていない」と回答しました。「行った」と「これから行く予定」（7パーセント）の合計は48パーセントとなり、初詣に行く人と行かない人がほぼ同じ割合だったことがわかりました。

行ったのは近隣の神社・お寺がメイン
初詣に「行った」と回答した824人に「どちらに初詣に行きましたか」と尋ねたところ、「近隣の神社・お寺」との回答が49パーセントと最も多い結果となりました。次に多かったのが「地域で有名な神社・お寺」で34パーセント。「全国的に有名な神社・お寺」は17パーセントでした。全体としてはできるだけ遠出はせずに自宅からより近くでお参りを済ませる傾向が明らかになりました。

一緒に行った人は「家族」が49パーセントで最多、四分の一近くは「一人」と回答
また、誰と一緒に初詣に行ったかを尋ねました。「家族」との回答が49パーセントでトップ。以下、「一人」（23パーセント）、「配偶者」（20パーセント）が続きました。家庭の一員である「家族」と「配偶者」の合計が約7割と圧倒的多数となる一方、「一人」との回答が23パーセントと四分の一近くの割合を占めました。

お願いした内容は「健康」が73パーセントで圧倒的トップ
初詣でお願いした内容について複数回答可で質問したところ、「健康」が73パーセントと圧倒的な多さでトップとなりました。2位は「家族の幸せ」（35パーセント）、3位は「お金」（28パーセント）で、4位に「病気の治癒」、「仕事の成功」、「平和」が10パーセントで並びました。

お賽銭は「5円～10円未満」が28パーセントで最多
最後にお賽銭の金額を質問しました。最も多かったのは「5円～10円未満」で28パーセント。以下、「10円～50円未満」と「100円～500円未満」が20パーセント、「50円～100円未満」が15パーセント、「5円未満」が10パーセントで続きました。

■株式会社インフルスターラボ代表取締役　太田起代の解説

アンケート結果をみて、私が育った昭和の時代は、初詣は当たり前に行くものだったのですが、41パーセントということで半分以下なんだと知り時代が変わっていることを感じます。

初詣でお願いした内容が健康73パーセントというのは、個人的な感想ですが意外でした！
感染症などの影響があるように感じます。

ここ数年、健康に関する課題を体験しているからこその結果なのでしょう。

間違いなく幸福は健康あってこそですから健康を願うのは当然かもしれないですね。

2023年が、みなさまにとって平和で希望ある年になることを願います。

■太田起代プロフィール

   太田　起代
   株式会社インフルスターラボ
   代表取締役

2014年に心理カウンセラーとして独立開業。

スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングの影響を受け、占星術と心理カウンセリングをセットにした独自メソッドを開発し、「占いカウンセラー」として活動。技術を持ちながらも集客に苦労している占い師や心理カウンセラー、またゼロからのスタートを目指す方の起業支援に向けた「占いカウンセラー養成講座」を2018年にスタートする。

占いカウンセラーの起業支援として、技術を届けるとともに、集客代行や各種メディア戦略の支援も行っている。2022年8月には「占いカウンセラー養成講座」の卒業生が300人を突破した。

2022年12月27日に初著書となる「世界一カンタンなドラゴンヘッド占い」を上梓。

本書は自分と他人を比較して悩んでいる方や、