北海道・十勝の畜産企業が運営する “酪農転職 × 地方移住” がテーマのオウンドメディア「NOBELS WAVE」が開設 1 年、累計 10 万 PV 突破 

この記事は約4分で読めます。
北海道・十勝地方を拠点に、肉牛生産・酪農事業を通じて持続可能な農業を推進するノベルズグループの中核企業、株式会社ノベルズ(本社:北海道河東郡上士幌町、代表取締役社長:延與 雄一郎)は、当社が運営するオンライン・マガジン「NOBELS WAVE」(ノベルズ・ウェーブ)について、2023年1月24日で開設1年を迎えたことをお知らせいたします。

NOBELS WAVE:https://nobels.co.jp/nobelswave/

NOBELS WAVEは2022年1月24日の開設以来、十勝地方の基幹産業であり当社のコア事業でもある畜産・酪農業の魅力のほか、同地域への移住を果たし、現在様々な分野で活躍する人々の物語を通じて、地方での新たな仕事、生活スタイルについて発信してまいりました。これまで約70本の記事を掲載し、昨年12月には累計のページ閲覧数(PV)は10万、累計のユニーク訪問者数は7万を突破。直近6カ月(2022年7月~12月)の平均月間ユニーク訪問者数は8,665で推移しており、すでに当社ホームページの同数字を上回っています。

就農、地方移住潜在ニーズに対する新たな受け皿に
農畜産分野では、現場の人材不足や高齢化が長年の課題となっている中、国の食料安全保障の観点からも人材確保や経営効率化、生産性向上といった、農業の持続可能性への取り組みはより重要となっています。
一方、政府は地方活性化に向けて、2019年より地方創生移住支援事業として移住支援金の給付を通じて東京圏から地方への移住や就業、起業を促進。さらに昨年12月には「デジタル田園都市国家構想総合戦略」を閣議決定し、デジタル技術を活用した地方の社会課題解決の推進と合わせて、5カ年計画で2027年度に地方移住者を年間1万人にする目標を掲げています。

こうした中、北海道で12牧場を経営する当社においても、事業の成長に合わせて採用活動を行っており、牧場では数多くの道外からの移住者、異業種からの転職者が活躍しています。遠方の求職者に対しては2018年より、最終面接と牧場見学、居住地域の案内を組み合わせたツアー(1泊2日、旅費は当社負担)を独自に実施するほか、最近では10名の中途社員が「令和3年度北海道異業種チャレンジ奨励事業」(北海道庁)を活用して異業種から転職、移住し、入社を果たしました。

NOBELS WAVEは、当社に限らず農業(畜産、酪農)、地方移住に広く関心のある層に対する、インターネット上での接触機会の創出・拡大を目的に、新たに運用を開始しました。当社では今後もNOBELS WAVEが、就農、移住に対する潜在ニーズの掘り起こしと、有益な情報提供を行うメディアとして機能し、当社事業、採用活動の活性化、ひいては地域活性化につながることを期待しています。

NOBELS WAVE
https://nobels.co.jp/nobelswave/

NOBELS WAVE公式Twitter @ nobelswave
https://twitter.com/nobelswave

 

 

ノベルズグループについて
株式会社ノベルズは2006年創設の農業ベンチャーです。先進的な事業モデル「交雑種 1 産取り肥育」により、市場価値の高い和牛の子牛と「十勝ハーブ牛」(交雑種の自社ブランド牛)を効率的に生産。2011年より取り組む酪農事業でも生乳と和牛の子牛を並行して生産する体制を構築し、「交雑種1産取り肥育」「和牛育成」「酪農」を軸にした畜産を大規模に展開しています。酪農を起点に耕畜連携による循環型農業にも取り組むほか、2022年9月には新しい和牛ブランド「玆」(げん)を立ち上げました。現在グループで十勝を中心に北海道で12牧場、山形県で3牧場を運営しています。

*総飼養頭数(黒毛和種、交雑種、ホルスタイン計、グループ計):33,276 頭(2022 年11月末)
*出荷乳量:58,684 トン(2021 年度、グループ計)
※2020 年度実績:50,103 トンは全国 2 位、北海道 1 位(酪農乳業速報社調べ)

■ノベルズグループ ウェブサイト
https://nobels.co.jp/
 

 

タイトルとURLをコピーしました