絵本の新刊「バリバリ しゅうしゅうしゃ」7月25日発売

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2022年7月25日、視覚デザイン研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田広由紀)は、くにすえたくし先生のロングセラーのりものシリーズに続いて、町で働く車の活躍をテーマに新シリーズを展開します。対象は就学前の、外の世界に興味を持ち始める1〜5歳。

バリバリ しゅうしゅうしゃバリバリ しゅうしゅうしゃ

  • タイトル:『バリバリ しゅうしゅうしゃ』
  • さく:視覚デザイン研究所
  • え:くにすえ たくし
  • 発行:視覚デザイン研究所
  • 発売日:2022年7月25日
  • ISBN:978-4-88108-280-5
  • A5変型版
  • 31ページ
  • 定価:1210円(税込)

収集車は働く車の中で堂々の人気第3位
当社の小さなお子様向けのりもの絵本読者アンケートによると、1位消防車、2位ショベルカー、3位救急車、3位同票で収集車がランクインしました。

好きな車ランキング3位に収集車好きな車ランキング3位に収集車

収集車を通して社会にふれてみよう
毎日やってくるゴミ収集車。大人の目には日常的な光景ですが、小さなお子様にとってはヒーローのような存在です。
大きな口を開けてバリバリと力強くゴミを飲み込みながら町を巡っていきます。
「途中でいっぱいになったらどうするの」「もしも、収集車が来られなかったらどうするの」「小さな力で何かできるの」自分達を含め協力してこの仕組みが成り立っていることに、絵本の色々なシーンで気づかせてくれます。

お子様にもわかってもらいたいSDGs
ゴミ問題は身近でお子様にも理解しやすいSDGsです。何かを買う時、使う時、捨てる時のちょっとした心がけで、ゴミの量を減らしたりリサイクル可能な資源に変わります。
収集車への興味をきっかけに、自分達の行動が持続可能な世界への第1歩だと理解してほしいと思います。

読み返すたびに新しい発見がある絵本
くにすえたくし先生の絵の特徴はきめ細かい描写と臨場感が組み合わさったシーンです。ストーリーを絵に表現するのではなく、絵そのものがお話を生んでいきます。何度見ても飽きない理由はお子様たちが絵の中で出会う物や出来事が新しい体験となってまた別のお話を生むからです。

収集車を通して社会にふれてみよう収集車を通して社会にふれてみよう

少ない出版点数でロングセラーを目指す
当社は年に数冊という出版業界では異例の新刊の少なさですが、のりもの絵本シリーズ計10冊の累計117万部(2012〜22)をはじめ、少ない出版点数で確実にロングセラーを続けています。これを支えているのが出版社創業前から続くビジュアルデザインの基礎研究です。今までの絵本制作の概念とは別の発想と分析に基づく描画によって、お子様の脳と心にダイレクトに届く絵本を目指しています。

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