JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)愛知支部(支部長 寺町一憲)は、1月24日(火)から25日(水)にかけて寒波の影響で名古屋市の最低気温が氷点下となり降雪が予想されていることから、車を運転するドライバーへの注意喚起を目的にドライビングシミュレーターの出張体験取材を受け付けます。
- 降雪でJAFロードサービスの要請は平時の約3倍に
冷え込みが強まる冬シーズンは、各地で降雪・積雪による救援要請の増加が見込まれます。JAF愛知支部では昨年の1月、18,352件の救援作業を実施。2021年度の月平均件数より約2割程度増加しました。
さらに中部ロードサービスコールセンターには、降雪のある日は降雪のない日と比較して救援要請の電話が3倍以上に増加することもあります。
降雪の予想が出たときはできるだけ車の使用は控えたいですが、どうしても運転をしなければならないときはスタッドレスタイヤやタイヤチェーンなど事前に準備し、十分注意して運転しましょう。
- 冬用タイヤの性能をドライビングシミュレーターで体験
雪道をノーマルタイヤで走行することは極めて危険です。しかし、降雪の少ない愛知県ではスタッドレスタイヤを持っていない方、その必要性を知らない方も少なくないと考えられます。
JAF愛知支部では、ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤの雪道における性能を比較し、実際に雪道をバーチャルで走行体験ができるドライビングシミュレーターの出張体験取材を随時受け付けております。テレビ局や新聞社にドライビングシミュレーターをお持ちし、スタジオや社屋にて体験をしていただけます。
ぜひメディア関係者様にドライビングシミュレーターによる雪道走行をご体験いただき、視聴者への啓発に役立てていただきたく存じます。
※取材日時は事前にご相談ください。(平日10:00~17:00の間で対応可)
※ロードサービスの密着取材、タイヤチェーンの取り付け実演取材のご依頼も随時受け付けております。