安田不動産株式会社 (所在地:東京都千代田区、代表取締役社長 中川雅弘)は、銀座エリアにおける3棟目の商業基幹ビルとして、「銀座松屋通り安田ビル」が2022年10月末に竣工を迎えたことをお知らせします。
ビルの地下1階から4階は、株式会社イッセイ ミヤケに賃貸し、世界に向けた旗艦店「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」として、2023年2月3日に開業します。
ビルの地下1階から4階は、株式会社イッセイ ミヤケに賃貸し、世界に向けた旗艦店「ISSEY MIYAKE GINZA / 442」として、2023年2月3日に開業します。
■ビルの特徴
本物件は、銀座四丁目交差点からほど近く、ハイストリートの一つである「松屋通り」に面する角地に立地します。
当社、株式会社イッセイ ミヤケ、および株式会社プランテックとの協業により、イッセイ ミヤケの世界観を表現した吉岡徳仁氏のデザインによる空間と、ミニマルな上質さを表現した高層部が融合し、銀座における世界に向けたブランド旗艦店として相応しい商業ビルを計画しました。
世界の中でも有数の商業集積地である銀座、その中でも中心地となる銀座四丁目エリアにおいて、印象的な商業ビルの一つとなり、銀座の街並みに調和しつつ、新たな景観と価値の創造に挑戦しております。
■ビルのデザイン・建物プラン
交差点のポテンシャルを最大限生かし、角部に向かって斜めに迫り上がるボリュームは、当街区での最高高さの建物として松屋通りのみならず中央通りから見た存在感をも高めています。
角部及び松屋通り面は柱のない架構計画とすることでテナントの自由な内装プラン実現に寄与しています。
デザインはミニマルかつ端正なファサードを目指しました。低層部の白いアルミパネルや大開口サッシのラインに呼応するように配された高層部のガラスパターンによって、建物の全体調和を図っています。昼には煌びやかな銀座の街並みの中でも凛とした上質な印象をもたらし、夜にはインテリアの賑わいの表出と伸びやかな外装照明が相まって銀座の街並みに様々な表情を与えます。
■ISSEY MIYAKE GINZA / 442について
4つのフロアにわたり、イッセイ ミヤケのブランドが集まります。店名は、住所にちなんでISSEY MIYAKE GINZA / 442となります。総面積約450m²のこの特別な空間のデザインは、吉岡徳仁氏が手掛けており、空間を突き抜けるアルミニウムウォールによる、未来的な空間をつくりだしています。