ALHDの代表取締役社長の赤津裕次郎氏は次のように述べています。
「今回ペガサスとファンド組成に至ったことを大変嬉しく思います。私たちアクアクララレモンガスグループは、“一人ひとりの暮らしに合わせたトータルサポート”をコンセプトに、地域に寄り添い、お客さまの笑顔がずっと続く未来を目指しています。今回のファンドを通じて、ペガサスと共にエネルギー・水・食糧に関わるグローバルの技術や新しいサービスを取り入れながら更なる成長を見据えたイノベーションを目指してまいります。」
ペガサスの創業者兼CEOのアニス・ウッザマンは次のように述べています。
「当社は数多くの事業会社とともに企業のイノベーションを推進すべく、数多くの戦略ファンドの運営を行なっております。今回当社の持つ強固なグローバルネットワークを活用し、エネルギー・水・食料といった投資領域でALHDグループの次世代の成長の為の技術やサービスを発掘し、イノベーションのお役に立てることを楽しみにしています。」
ペガサスは、シリコンバレーを含む世界14ヵ国・地域に拠点があり、世界の数多くの大企業と35ファンドで約20億ドルを運用しております。
日本では、(株)アイシン、双日(株)、セガサミーホールディングス(株)、日本特殊陶業(株)、(株)ジャパネットホールディングス、(株)CAC Holdings、帝人(株)、台湾ではASUSなどとのファンド組成の実績があります。
アクアクララレモンガスホールディングス株式会社について
子会社のレモンガス株式会社、アクアクララ株式会社等をグループに持つ事業持株会社で、昭和17年(1942年)の創業以来、LPガス事業をはじめ、宅配水アクアクララ事業や電気、インターネット回線事業に続き、都市ガス小売事業を展開しています。首都圏・静岡を中心にLPガス約30万世帯、都市ガス約5万世帯のご家庭へ“レモンガス”を届け、さらに業務用としても大手外食チェーン800店舗をはじめとした様々な業務施設で使用されています。また、ウォーターサーバーのレンタルとお水の宅配サービスは約50万件ものユーザーがおります。現在は、テーマを“エネルギーと水と食糧”として様々な事業を展開中です。詳細については、http://www.alhd.jp/をご覧ください。
ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサスは米国シリコンバレーに本社を構え、世界数多くの大手企業からLP出資を受けており、大企業のイノベーションのサポートを基本業務とするベンチャーキャピタルです。これまでに世界250社以上のスタートアップに投資を実施しています。日本では、マネーフォワード、ココペリ、モダリス、エアトリ、メタップス、AI CROSSといった既に上場した企業の他、テラモーターズ、ユニファ、モンスターラボ、スターフェスティバル、Life is Tech、FiNC等への投資を行っており、これら投資先の海外展開支援を手がけた実績を有します。詳細については、https://ja.pegasustechventures.com/をご覧ください。さらにペガサスは、世界規模でイノベーションを促進するため、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」(https://www.startupworldcup.io/)の主催も手がけ、世界70の国と地域で予選を繰り広げています。
【本件に関するお問合せ先】
ペガサス・テック・ベンチャーズ
担当:海野あやか
Email:unno@pegasusventures.com
電話番号:03-6417-4570