SGST、日本マスタートラスト信託銀行で光触媒空間除菌ロボットの実証実験を開始

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IoT・AIソリューション開発の株式会社SGST(本社:東京都港区、代表取締役:小鹿泰光、以下当社)は、新型コロナウイルス対応として飲食店、レジャー施設、医療機関向けにロボットによる非接触サービス化の展開を進めています。今般、販売代理契約を結ぶ希亜思(上海)信息技術有限公司東京支店(所在地:東京都中央区、日本における代表者:大西 康宏)の協力を得て、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:向原敏和)へのPuvio 光触媒空間除菌ロボット(以下、「除菌ロボット」)の導入が従業員の安心・安全になり、職場環境の向上に繋がるかどうかを検証するための実証実験(POC)を開始しましたのでご報告させて頂きます。

 

日本マスタートラスト信託銀行の社員食堂にて日本マスタートラスト信託銀行の社員食堂にて

【光触媒空間除菌ロボットの概要】

「Wellisair」社は室内環境除菌浄化の専門家を多数集め、室内空気除菌浄化分野で新技術の研究開発を続けています。2018年、英国国防総省細菌研究院と英国のリーズ大学との共同研究成果である「水酸化ラジカル技術」を導入し、韓国のWELLIS Co.、スペインのCreative Technology Lab.とともに、Wellisair空気除菌浄化製品シリーズを共同開発しました。発明特許6件、実用新型特許2件、PCT国際特許2件、計25件の特許を取得しています。また、当製品は29個の海外認証を取得しており、米国食品医薬品局FDA(U.S. Food and Drug Administration)への登録も完了済みであります。
このWellisair社の空気除菌浄化装置を、ロボット開発メーカーであるCIOT社(本社:中国深圳市)の自走式ロボット台座に載せて「光触媒空間除菌ロボット」として製品化しています。当社(SGST)は日本における総販売代理権を取得しており、「Puvio 」自社ブランド製品として展開いたします。

 

 

【実証実験の概要】

オフィスにおいて厳正な衛生管理が求められる食堂施設で、除菌ロボットを走行させています。
期間:2022年6月22日~6月28日
検証項目:
①   除菌ロボットが設定したルートに沿ってスムーズに走行できるか。
②   人が除菌ロボットの走行を過度なストレスと感じないか。
③   除菌ロボットの走行やサイネージ表示により、従業員のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する
      関心を高められるか。

 

 

【SGSTロボットソリューションについて】
当社では新型コロナウイルス対応で疲弊する飲食店、レジャー施設、医療機関におけるスタッフの負荷軽減を目的として、AI 搭載の ロボットによる非接触サービス化を提案しております。飲食店での配膳ロボットの活用で感染リスクの低減や人件費削減が期待できるだけでなく、学校・飲食店・オフィス・ショッピングモール・レジャー施設や医療機関、公共施設など、あらゆる人流が多く密度の高い空間に効率的かつに安全に除菌できるロボット導入によって感染リスクや運営コストを効果的な除菌作業を実現しています。

 

Smart Base Tokyo(新木場ショールーム)Smart Base Tokyo(新木場ショールーム)

【SGST概要】
IoT、AIの領域において日本内外の最先端ソリューションにいち早く取り組み、日本の顧客向けにすばやく導入することを目指すシステムインテグレーターです。ラピッド・プロトタイピングによるアジャイル開発手法を特色とし、短期高速デリバリーで優位性を発揮します。

 

社名:株式会社SGST
代表取締役社長:小鹿泰光
本社:東京都港区4-1-1神谷町トラストタワー23F
事業内容:IoT、AI を活用したソリューションの企画・開発・運営・メンテ
(ブランド名:Puvio:Product Upon Various Intelligence Objectiveの頭文字で「人工知能製品」の意味)
 -Puvioスマートロッカー(AI搭載、非接触での受渡し用スマートロッカー)
 -Puvio イメージングサーチ(商業施設等における AI による顧客動線分析)
 -海外製ロボットの国内展開、輸入及び代理店(UBTECH社、Pudu社、CIOT社など)
 -Puvio光触媒空間除菌ロボット 日本初&独占総代理店
 -Puvio AI 電子黒板(クラウド連携型次世代ホワイトボード)
 -JuBY2021(ジュバイ:顔、指紋、網膜、静脈などによる生体認証ゲートウエイサービス)
 -無人店舗ソリューション
 -重量センサー、画像処理 AI、QR コード決済によるセルフレジ
ホームページ:http://sgst.ai/index.html 

 

【希亜思(上海)信息技術有限公司東京支店概要】※略称:CAC上海
CAC Holdings(東証プライム:4725)の中国事業法人。
「独立・中立」「ユーザー指向」「成果物責任」企業理念のもと、IT技術で革新と創造を実現し、お客様の
ビジネスに貢献する「希望を持って亜細亜(アジア)を舞台に活躍する頭脳集団」という意味を込めている
社名で、独立系ソフトウェア会社として、新しい技術を取り入れるとともに常に新しいことに挑戦し、
今日まで人を尊重しながら技術を高めてきました。お客様の企業価値向上はもちろん、日中間のビジネスにも
貢献することを目指しています。
商号:   希亜思(上海)信息技術有限公司東京支店
所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町 24-1
設立      2013年3月
代表者   大西 康宏 支店長(日本における代表者)
主要事業項目     
・ システム・コンサルティング
・システム・インテグレーション
・システム運用(ヘルプデスク・サービス、エリアサービス)
・中国オフショア・サービスデリバリセンター(SI 業務、SO 業務)
・中国企業日本進出支援(市場調査、業務コンサルティング、テストマーケティン グ、IT 環境整備等)
加入団体           
・JISA(Japan Information Technology service Industry Association)
・CCCJ(Chinese Chamber of Commerce in Japan)
ISO 27001:2013  IS 735465
プライバシーマーク:  0824918
ホームページ:https://www.cacshanghai.co.jp/
 
【日本マスタートラスト信託銀行概要】
社名:日本マスタートラスト信託銀行株式会社
本社:東京都港区浜松町2丁目11番3号(MTBJビル)
設立:2000年5月
代表:代表取締役社長 向原敏和
主な事業内容:投資信託や年金資産などの資産管理総合サービス提供
株主:三菱UFJ信託銀行(46.5%)、日本生命保険(33.5%)、明治安田生命保険(10%)、
   農中信託銀行(10%)
従業員数:1,046人(2021/9/30時点)
ホームページ:https://www.mastertrust.co.jp/

【本件に関するお問合せ先】
株式会社SGST
広報担当:営業推進部GM 礒部 豊
電話:03(4500)9880
メール:HP記載のContactをご利⽤ください。

 

 

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