この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。
第2弾である超異分野学会は、研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれずに、互いの持っている知識や技術を融合させ、新たな研究を創出する場を提供します。
研究開発事業部とは
株式会社リバネスの研究開発事業部は、「知識の基点を顕在化し、横断と融合を加速する」をミッションとして、アカデミアの研究者、事業会社の研究開発部門、研究開発型ベンチャー等との連携による新たな研究開発テーマを創出、推進しています。
研究開発事業部:https://lne.st/about/division/rd/
超異分野学会とは何か
超異分野学会(https://go.lne.st/hictop2023)は、研究者、大企業、町工場、ベンチャーといった分野や業種の違いにとらわれず、一丸となって向き合うべき新たな研究テーマや課題を捉え、共に最先端の研究開発を仕掛け続ける場です。異分野・異業種が技術、課題、経験、ネットワーク、ノウハウ、社会実装への道筋といった互いに異なる“知識”を持ち寄って議論し、未来を語ることで、新たな研究アイデアを創出につなげ、革新的なテーマの創出を目指します。
超異分野学会はいわゆる学会や展示会とは異なる以下のような特徴を持つ取り組みです。
- 参加者層は、あらゆる分野・業種(研究者、企業、ベンチャー、町工場etc.)
- 熱量の高い参加者とともに、主体的かつオープンな議論が展開
- 超異分野学会を起点にプロジェクト創出するためにリバネスコミュニケーターが伴走
「超える。つながる。世界を変える。」をコンセプトに、サイエンスブリッジコミュニケーターが、パートナー企業や研究者、ベンチャー企業等の参加者と共にこれまでにない研究テーマの創出、課題解決のアプローチを建設的に議論し、垣根を超えて共に最先端の研究開発を仕掛け続けます。
パートナー参加のメリット
約5ヶ月の期間で、企業における研究開発や新規事業開発において、中長期的な研究テーマの創出、研究を推進するための外部を含めたチーム形成を行います。
- 研究テーマ創出に向けた5ヶ月間の月次定例会(事前・事後)
- 研究テーマの設計
- 連携仮説と具体的な研究者・ベンチャーの提案(調査・ヒアリングを含む)
- セッション企画の立案および実施
- パートナーロゴ掲載
- ポスター/ブース会場へのブースの設置(任意)
2023年度超異分野学会東京大会 参加企業を募集
超異分野学会 東京大会2023では、「知の航路を拓く」を大会テーマに掲げ、2日間、異分野の連携に積極的な研究者やベンチャー企業等の130件以上のポスター・ブースや18のセッションを開催します。当日来場者含め、それぞれが持ち寄った知識と知識を衝突させ、組み合わせることで、山積する世界の課題を一つでも解決に導き、新しい時代・価値観の基盤となるようなアイデアがこの場から生まれることを目指します。
<開催概要>
大会:超異分野学会東京大会2023
日時:2023年3月3日(金), 4日(土)
場所:九段会館テラスコンファレンス&バンケット
テーマ:知の航路を拓く
申込リンク:https://go.lne.st/hictokyo2023
<このような方におすすめ>
・既存事業にとらわれず新規テーマを立ち上げたい
・外部連携を活用して新規事業創出につなげたい
・自社の社員・研究員を活性化したい
・活性の高いアカデミア・ベンチャーと繋がりたい
<お問い合わせ>
株式会社リバネス 研究開発事業部(担当:川名・中嶋)
03-5227-4198
info@Lne.st