ブルネイの若手アニメクリエイター招へい!日本のアニメに興味を持つ、映像・アニメ関連分野を学ぶブルネイの学生、若手社会人が、都内でアニメ、鴨川で日本文化を学びます!

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外務省が推進する国際交流事業、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2022」の一環として、ブルネイの学生、若手社会人のアニメクリエーターなど20名が都内でアニメーションの学校へ赴き、日本のアニメーションの教育現場について学びます。また千葉県鴨川市ではホームビジットや視察を通して交流し、日本文化について学びます。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム JENESYS ASEAN 日ブルネイ交流
テーマ:アニメ・文化

プログラムの目的: 日本のアニメや日本に興味を持ち、映像・アニメ関連分野を学ぶブルネイの学生たちが、自国と異なる歴史・文化を持つ日本へ実際に来て、その魅力を発見し、日本で得た学びを自己の作品等に反映させることで日本の魅力を発信し、日本に対する理解を深めてもらうことを目的をしています。

日時:2023年1月11日(水)~1月17日(火)
日程(予定):   
1月11日(水)     来日
1月12日(木)     【テーマ関連講義】amps国際アニメ学院 
                           日本のアニメ制作工程を学び、実際に簡単なアニメを制作 
                         【学校交流】 日本工学院八王子専門学校
          マンガ・アニメーション科の学生との授業参加等を通じた交流を実施
1月13日(金)     【日本文化体験】 明治神宮、原宿
                            千葉県鴨川市へ移動
                        【表敬訪問】 
1月14日(土)     【テーマ視察・交流】アニメ『エヴァンゲリオン』の舞台大山千枚田視察、
                           大山千枚田についての説明  NPO法人大山千枚田保存会 事務局長 浅田大輔 
                       【テーマ視察・交流】アニメ『輪廻のラグランジェ』についての説明
                           輪廻のラグランジェ鴨川推進委員会委員長 岡野大和様
1月15日(日)     【ホームビジット】
                       【ワークショップ】 報告会準備     
1月16日(月)     【報告会】

対象:ブルネイ人若手アニメクリエイター20名予定
言語:英語
実施方法:対面招へい
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)

【対日理解促進交流プログラムJENESYS事業概要】 
「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行います。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業がJENESYSです。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について参加者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html

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