スティーブ・スギノを日本法人社長に任命

この記事は約3分で読めます。
ブリストル マイヤーズ スクイブは、2023年1月1日付で、在日法人ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社の代表取締役社長に、スティーブ・スギノを任命しました。ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルバイオファーマ企業です。

2017年11月から2022年12月まで同職を務めたジャン=クリストフ・バルランは、ブリストル マイヤーズ スクイブの米国本社に異動し、新たな役職に就きます。

スギノは、大学卒業後、金融業界に進み、東京銀行を経て、クレディ・スイス・ファースト・ボストンでヘルスケアセクターの法人顧客を対象としたM&Aや資金調達などのアドバイザリー業務を手掛けました。その後、1998年にイーライリリー・アンド・カンパニーに入社し、15年間の在籍中に日本の内分泌・骨疾患事業責任者、米国の糖尿病事業責任者、神経科学ポートフォリオの後期臨床試験グローバル責任者などを歴任しました。その後、2013年から2015年まで、サノフィで日本の糖尿病事業責任者を務め、2015年から2017年まで、バイオジェンで日本法人の代表取締役社長とアジア太平洋地域責任者を兼務しました。

ブリストル マイヤーズ スクイブへの入社前は、アムジェンで日本法人の代表取締役社長を務めていました。アムジェンには2017年に入社し、アステラス製薬株式会社との合弁会社であるアステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社(2020年にアムジェンの完全子会社)の代表取締役社長も務めました。スギノは、日系四世で、カリフォルニア州立大学サンタバーバラ校でアジア学学士号を取得し、同校在学時に、日本の国際基督教大学での1年間の留学経験もあります。

ブリストル マイヤーズ スクイブについて
ブリストル マイヤーズ スクイブは、深刻な病気を抱える患者さんを助けるための革新的な医薬品を開発し、提供することを使命とするグローバルバイオファーマ企業です。詳細は、bms.com/jp、LinkedIn、Facebook、YouTube、Instagramをご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました