本プロジェクトでは、近年、函館・道南地域に酒蔵やワイナリーが誕生していることや、函館が「バル街」発祥の地であることなどを背景に、函館・道南地域の優れた地産品と酒とのペアリングに注目。函館空港を拠点とし、「おつまみ」をテーマにした地産品の発掘・ブラッシュアップ・販売・PRを行っています。これらの取組を通じ、対象商品を「全国のお客様に選ばれるお土産」へと成長させ、函館・道南地域の事業者の販路拡大を支援するとともに、同地域の魅力発信と地域活性化を図ります。
「るるぶ特別編集 函館空港」では、「見る」「食べる」「遊ぶ」の切り口が人気の旅行情報誌『るるぶ』の編集力を活かし、本プロジェクトが厳選した道南地域の「おつまみ」をテーマにした地産品とその魅力、2022年3月にリニューアルした函館空港の最新情報などを紹介しています。7月1日(金)から10月31日(月)までの期間、函館空港や函館市内のホテル・旅館、観光案内所や、首都圏・関西エリアのJTB店舗など、約50箇所に設置し、函館を訪れる観光客や大都市圏の生活者に配布してまいります。
併せて、6月24日(金)から7月31日(日)までの期間、ウェブサイト上で、「道南横丁~いいからこれ食ってみれ!~」 キャンペーンを実施します。キャンペーンサイト上で、道南地域の12種類のご当地おつまみと、その美味しさの秘密、地元民の太鼓判コメントなどを紹介。最も気になる“推しおつまみ”を投票していただいた方の中から、抽選で262組の方に、函館・道南地域にまつわる賞品をプレゼントする投票型キャンペーンです。
◆「るるぶ特別編集 函館空港」 概要
- <書名> 『るるぶ特別編集 函館空港』
- <価格> 無料 フリーペーパー形式
- <仕様> AB判/16ページ
- <発行部数> 30,000 部
- <配布箇所>〔函館・道南地域〕函館空港、函館市内観光案内所、函館市内のホテル・旅館15か所、本プロジェクトに参画する函館・道南地域の12の事業者の運営店舗 〔首都圏・関西地域〕JTB店舗18か所(首都圏エリア15店舗/関西エリア3店舗)、函館市アンテナショップ「函館もってきました。」、「有楽町 micro FOOD&IDEA MARKET」他
◆「道南横丁~いいからこれ食ってみれ!~」 キャンペーン概要
- <キャンペーンサイトURL> http://hakodate-otsumami.com
- <キャンペーン実施期間> 2022年6月24日(金)~7月31日(日)
※公開は、6月24日(金)10時です。キャンペーンについての詳細や応募方法などは、上記WEBページからご確認下さい。
◆「THE HAKODATE おつまみプロジェクト 」 について
函館・道南地域の優れた地産品にスポットライトを当て、函館空港がマーケティング・PR拠点となり、商品のリブランディングを行う事業です。函館を中心とした道南地域の全12事業者が本事業に参画しており、「全国のお客様に選ばれるお土産」 として商品展開力・販売力を向上させ、参画事業者の販路拡大・売上向上を図ることをめざしています。
函館空港は、「函館ソラボレーション」の名のもとに、道南地域の魅力や新しい取り組み・挑戦を発信することで、地域を応援する存在となり、地域の価値を感じられる空港に進化することをめざしています。
一方、JTBは「交流創造事業(※1)」を事業ドメインとし、全国に広がるネットワークを生かし、様々な人流・物流・商流の創造による交流人口の拡大を通じて、地域や観光事業者の課題を解決するお手伝いをしています。人と人、人と場所、人とコトをつなぎ、新たな価値を創出、デジタル&ヒューマンタッチで地域に新たなイノベーションを起こすことをめざしています。
両社が連携することにより、今後も地域と積極的につながり、地域の担い手とコラボレーションをしながら、地域の魅力や価値を創出する取り組みを進めてまいります。
※1 「交流創造事業」は、(株)JTBの登録商標です。