モデルナ・ジャパン、新型コロナウイルス感染症情報サイト、『コロナ対策ステーション』を開設

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メッセンジャーRNA(mRNA)治療薬とワクチンのパイオニアであるバイオテクノロジー企業Moderna Inc.(以下、「モデルナ」)の日本法人モデルナ・ジャパン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:鈴木蘭美、以下、「モデルナ・ジャパン」)は本日、新型コロナウイルス感染症情報サイト『コロナ対策ステーション』(https://coronataisaku-station.com/以下、当サイト)を開設しました。
SARS-CoV-2感染による新型コロナウイルス感染症(COVID‐19)は日本の公衆衛生にとって未だに脅威であり、今後さらなる感染再拡大も懸念されています。当サイトは、「一人ひとりの年齢やこれまでのワクチン接種状況などに応じて、感染対策情報の提供と新型コロナウイルス感染症に関する疑問を解決する」というコンセプトのもと、「あなたのための新型コロナウイルス対策(FAQ)」、「新型コロナウイルス流行株インフォ」、「知っておきたいコロナウイルス対策(動画5本掲載)」、「ワクチン接種会場を探す」の4メニューで構成され、「一人ひとりにあった感染予防対策や最新情報」を提供します。当サイトのナビゲーターを務めるのは俳優の椎名桔平さんです。椎名さんには、一般生活者の代表としてサイト内の随所にご登場いただき、、国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター副センター長/感染症学教授の矢野晴美先生が監修する「知っておきたいコロナウイルス対策」では、新型コロナウイルス感染症対策について、矢野先生からお話を伺っています。

モデルナ・ジャパン代表取締役社長の鈴木蘭美は、「新型コロナウイルスは、日本の公衆衛生にとって引き続き脅威となっております。モデルナはワクチン提供にとどまらず、当サイトを通してCOVID‐19に関する正しい情報を提供することで、皆さんのお役に立てることを願ってします」と述べています。
 

【コンテンツ内容】
・あなたのための新型コロナウイルス対策(FAQ)
年齢、性別、過去の接種回数、家庭内の子どもの有無、健康状態を選択すると、
その条件にあった、内容の情報が抽出され閲覧できます。
・新型コロナウイルス流行株インフォ
国立感染症研究所の変異株情報をわかりやすく解説しています。
・知っておきたいコロナウイルス対策(動画5本掲載、1本当たり4~5分)
国際医療福祉大学医学部医学教育統括センター副センター長/感染症学教授 矢野晴美先生、監修のコンテンツです。 椎名桔平さんが聞き手として動画内に登場し、先生から新型コロナウイルス感染症対策について意見を聞く役を演じていただいています。
①接種対象者案内:接種対象者はどんな人?
②追加接種の意義: 追加接種は必要?
③コロナワクチンの種類:コロナワクチンにはどんな種類があるの?
④変異株とは:ウイルスの変異ってなに?
⑤副反応対策:追加接種の副反応、対策は?
・ワクチン接種会場を探す
厚生労働省の「コロナワクチンナビ」へ遷移するページです。

モデルナ社について
モデルナは、2010年の創業から今日までの10年強の間に、メッセンジャーRNA(mRNA)分野の科学研究型企業から、現在は7つのモダリティにわたる多様なワクチンと治療薬の製品ならびに臨床開発段階のプログラムを有する企業へと発展しました。モデルナはmRNAと脂質ナノ粒子製剤を含む幅広い知的財産ポートフォリオを構築し、最新の大規模製造設備では迅速な臨床開発と臨床使用を目的とした生産が可能です。モデルナでは国内外の様々な政府や企業との提携関係を継続しており、革新的な科学の進展と速やかな製造拡大の実現を可能にしています。最近では、これらモデルナの能力を結集した例として、新型コロナウイルス感染症拡大に対し、効果的なワクチンを早期に開発、承認取得に至ったことがあげられます。
モデルナのmRNAプラットフォームは、基礎および応用の研究・医薬デリバリー技術・製造においての継続的な進歩を目指して構築されており、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、循環器疾患、並びに自己免疫疾患のための治療薬とワクチンの創出を可能にしています。過去8年間、Science誌によりトップのバイオ医薬品企業として選出されました。さらなる詳細は、www.modernatx.com. または、https://www.modernatx.com/ja-JPをご覧ください。

椎名桔平さん(俳優)について
1964年7月14日生まれ。三重県出身。1993年の映画「ヌードの夜」で注目を集め、以降多数の作品に出演。1999年の出演映画「金融腐蝕列島呪縛」では第23回日本アカデミー賞優秀助演男優賞など多くの賞を受賞。ドラマや映画などで幅広く活躍中。

矢野晴美先生について
岡山大学医学部卒業。博士(医学)。ジョンズ・ホプキンズ大公衆衛生学修士(MPH)修了。マストリヒト大医療者教育学修士(MHPE)修了。ロンドン大学熱帯医学大学院(DTM&H)修了。在沖米海軍病院などを経て渡米し、マウントサイナイ・べス・イスラエル内科レジデント、テキサス大ヒューストン校感染症科フェロー、南イリノイ大感染症科アシスタントプロフェッサーなどを歴任。帰国後、自治医科大学附属病院臨床感染症センター准教授、筑波大学医学医療系教授/同大学附属病院水戸地域医療教育センター・グローバルヘルスセンター・感染症科を経て、2018年より現職。コロナ禍においても、中国武漢からの帰国者への対応や、ダイヤモンドプリンセス号における感染対策の支援、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事および医療協力に携わるなど、広くご活躍されている。

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