超薄型/超軽量フレキシブル太陽光モジュール接着工法による風洞試験結果のお知らせ

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脱炭素社会実現に向けて、日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)が推進する「RE100」の中小企業版「RE Action」に加盟し、再エネ比率100%の電力で事業運営を行っている株式会社電巧社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中嶋 乃武也) では、2022年11月よりSunport Power社製 超軽量フレキシブル太陽光モジュールの国内独占販売を開始、2022年12月より販売代理店、施工代理店の募集を開始しました。2023年1月より施工ライセンス制度の導入を開始いたします。
当該製品は接着工法を採用しており、製造メーカーSunport Power社による風洞試験にとどまらず、日本国内の大手試験設備にて風洞試験を実施いたしましたので、試験概要と結果をお知らせいたします。
風洞試験の内容は、2022年12月23日金曜日、24日土曜日に電巧社が開催する超軽量フレキシブル太陽光モジュール徹底解説~Sunport Power CEOインタビュー~の中で映像を公開いたします。
  • 風洞試験概要

▲接着工法による風洞試験(勾配-3°)    ▲両面テープ貼り付けによる風洞試験(勾配3°)

今回の風洞試験は過去に開催のセミナーにおけるQ&Aコーナーで多くのご質問を頂戴し、製造メーカーSunport Power社の試験結果を立証し、20年施工保証制度導入に向けた一環としておこなったものです。
風洞試験では、折版屋根に模した架台に超軽量フレキシブル太陽光モジュールを接着工法により貼り付けたものと両面テープで貼り付けたものの2種類を準備し、勾配を3°、0°、-3°に変更し、試験場最大の風速である約50m/sの風を5分当てましたが、モジュールは剥がれることなく終了しました。

具体的には試験体に45m/sの風と50m/sの風をそれぞれ5分間送風しました。また、勾配は3°、0°、―3°の3通りに変更したことから合計30分の風が超薄型/超軽量フレキシブル太陽光モジュールに当てられたことになります。

前述の通り、試験体は接着剤で貼りつけたものと両面テープで貼り付けたものの2種類いずれの試験体も予定していた通り、一切剝がれることなく、十分な強度があることが判明しました。試験後のモジュールの接着状況にも変化は見られませんでした。陸屋根はもちろんのこと耐荷重の問題で通常のガラスのモジュールを載せることができなかった折版屋根に太陽光発電所を建設することが可能となります。
 

▲試験後のモジュール状況         ▲風洞試験準備状況
 

  • セミナー概要

セミナー名: 超軽量フレキシブル太陽光モジュール徹底解説~Sunport Power CEOインタビュー~
開催日時: 2022年12月23日(金)  11:00 ~
      2022年12月24日(土)  11:00 ~
形   式:オンライン形式
受 講 料: 無料
お申込み: https://de-denkosha.co.jp/datsutanso/seminar-flexiblemodule-ceointerview/
お申込期限: 2022年12月22日(木) 13:00

[会社概要]
社名:株式会社 電巧社
所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-10-4
代表者: 代表取締役社長 中嶋 乃武也
設立:1928年(昭和3年)2月11日
事業内容: ビル用電気設備の販売・保守、再エネ・省エネ・畜エネに関する活動や
製品の企画・開発・販売・保守・整備、補助金申請の代行など
資本金: 9000万円
Webサイト: https://de-denkosha.co.jp/

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