『スポGOMI甲子園2022・青森県大会』優勝チーム「青森山田ゲートボール部A」 青森山田高等学校の生徒が小野寺晃彦青森市長を表敬訪問しました

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『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2022年9月10日に行われた『スポGOMI甲子園2022・青森県大会』で優勝した青森山田高等学校(青森県青森市、校長:花田惇)在校生3人組の「青森山田ゲートボール部A」が、大会での成果を報告するため青森市の小野寺晃彦市長を表敬訪問しました。優勝したAチームは3年生で入試により大会に出場できないため、代理で2年生女子のチームが出場する事になり、計6人が訪れました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

  • イベント概要

・日程  :2022年12月13日(火)
・開催場所:青森市役所本庁舎 2階庁議室
・実施内容:会談(10時30分)~記念写真撮影(10時45分)~終了(10時50分)
 

  • 小野寺市長コメント

ごみ拾いというのは本当に身近な環境活動ですが、それを競技として皆さんで競い合って楽しんで行うという事で、それでも優勝するというのは大変な事だと思います。
是非、青森県の代表という名誉を背負って堂々とプレーしてきてほしいと思います。

 

  • 優勝チームコメント

3年生:
県大会では、皆様の温かいご声援のもと、見事優勝を勝ち取る事ができました。
全国大会では我々3年生が2年生をサポートし、ゲートボール部一丸となって取り組みます。
自分の近くの公園などでは、まだ、ごみ拾いをやっている人を見ないので、多くの人がごみ拾いをするべきだと思っていて、自分たちが地域社会の環境保全活動のきっかけとなれるよう頑張ります。

2年生:
3年生が県大会で見事1位を勝ち取っていただき、私たちが3年生の思いを引き継いで全国に行くという事で、行くからにはトップを狙っていきたいと思います。

<団体概要>
団体名称  :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL        :https://www.spogomi.or.jp/
活動内容  :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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