- プレミアチケットが返礼品に!
小松市では、市にふるさと納税をした市外の方に、「歌舞伎のまち小松」を堪能してもらえるよう「市川團十郎白猿襲名披露巡業 小松公演」のペアチケット(豪華夕食付)返礼品の提供を始めました。
こまつ芸術劇場うららで行われる小松公演は襲名披露巡業の最初を飾る公演で、販売開始からわずか2時間半で通常販売分が完売した、プレミアチケットです。
今回の返礼品は、3月4日(土)13時、3月5日(日)12時、同16時のいずれかの公演の枡席チケットと、地元料亭での豪華懐石料理(夕食2名分)がセットになったもので、ふるさと納税で小松市に25万円以上の寄附をした場合に選択できます。3公演合わせて15組限定。
※ふるさと納税の制度上、小松市内に在住の人が小松市にふるさと納税の寄附をしても、返礼品は受け取れません。
鑑賞後の夕食は地元の有名店2店をご用意。伝統工芸九谷焼の器で懐石料理を堪能(イメージ)
【公演情報】
◆時間 2023年3月4日(土)開場12:30 開演13:00
2023年3月5日(日)開場11:30 開演12:00
2023年3月5日(日)開場16:00 開演16:30
◆会場 石川県小松市團十郎芸術劇場うらら
住所:石川県小松市土居原町710
◆席 1階桟敷 / 2階桟敷
◆演目 一、再春菘種蒔『舌出三番叟』
二、十三代目市川團十郎白猿襲名披露『口上』
三、歌舞伎十八番の内『勧進帳』
◆出演 市川團十郎
市川右團次 中村児太郎 大谷廣松 市川九團次 片岡市蔵
中村梅玉
石川県小松芸術劇場うららホームページ「十三代目 市川團十郎白猿 襲名披露巡業」
https://komatsu-urara.com/events/event/13006/
【食事処】
以下の料亭からお選びいただけます。
・日本料理梶助
日本料理 梶助は昭和38年(1963年)年創業、小松市の街やお客様方と約60年の時間を共に歩んで来た懐石料理・カニ料理和食・日本料理の老舗料理店になります。
・料亭小六庵
江戸時代の終わりに、武士の娘であった宮城ひさが金沢から小松に移り住み、宮城小六と名乗り浄瑠璃を聴かせながら、お客様をもてなしたことが料亭小六庵の始まりだと伝えられています。
【返礼品のポータルサイト掲載情報】
ふるさとチョイス限定で掲載
3月4日(土)13:00の回
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/17203/5662246
3月5日(日)12:00の回
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/17203/5662243
3月5日(日)16:30の回
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/17203/5662240
- 歌舞伎のまちこまつ
小松市には、能や歌舞伎で有名な勧進帳の舞台となった「安宅の関」があります。また、江戸時代から250年あまりの間脈々と受け継がれてきた「曳山子供歌舞伎」や、日本各地に受け継がれる子供歌舞伎を招き、地元小松の子供たちと競演する「日本こども歌舞伎まつりin小松」など、市民の間でも歌舞伎が盛んに行なわれております。これらの歴史と文化を、市民と一体となり、「歌舞伎のまち こまつ」として、未来に守り伝えています。
- 成田屋と小松の絆
成田屋と小松の絆は、勧進帳の物語から800年を記念に開催された「勧進帳小松800年祭」をきっかけに始まりました。12代目市川團十郎の教えのもと、市内10の中学校では「勧進帳」を授業に取り入れ、持ち回りで公演もしています。
小松公演の会場となる、石川県こまつ芸術劇場うららは、12代目市川團十郎より大ホール設計の監修をいただいた、先代の想いがこもった施設。2021年3 月にオープンした「歌舞伎のまちギャラリー成田屋と小松の絆」とともに、多くの市民に親しまれています。13代目團十郎襲名を契機に3月4日の公演初日から「石川県小松市團十郎芸術劇場うらら」へと名称を変更します。