製品情報サイト:https://www.king-tsushin.co.jp/product/wos-321/
説明動画:https://youtu.be/PN3uToIzXoo
シルエット見守りセンサとは?
当社は、2022年1月、シルエット見守りセンサ「WOS-321」を発売しました。シルエット見守りセンサは、シルエット動画を利用したベッドからの移動を見守るシステムです※1。入居者・入院患者の転倒や徘徊を未然に防ぎます。
※1:シルエット見守りセンサ「WOS-321」新発売ニュースリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000092441.html
新機能追加
今回、ご利用頂いている職員皆様からのご要望の中から、3つの解決策を実装しています。
1.ベッド周辺における転倒をお知らせ(転倒検知機能)
2.ベッドを移動させても、見守りエリアを再設定しなくて良い(ベッド追従設定)
3.カーテンの揺れや見守り対象者以外を離床として検知しない設定(離床検知の方向指定)
■ベッド周辺における転倒をお知らせ(転倒検知機能)
シルエット見守りセンサの検知範囲は、ベッドだけでなく床面まで拡げることが可能です。入居者・入院患者がベッド近くの床に転がり動けなくなっている状態を検知し、スマートフォン・タブレットにリアルタイムで「転倒検知」としてお知らせします。職員は、スマートフォン・タブレットのアプリ、見守りモニタから今現在どのような状態で横たわっているのかを把握できます。さらに、履歴データ(シルエット動画)を視聴することで、どのようにして床に転がり落ちたかまで把握できます。また、転倒検知を常時有効にすることで、見守り終了中でも転倒を検知できます。
■ベッドを移動させても、見守りエリアを再設定しなくて良い(ベッド追従設定)
今までのシルエット見守りセンサは、職員が入居者・入院患者のベッドを移動して元の位置に戻した場合、センサ側の見守りエリアを再設定する必要があり、見守りを再開するまでに時間がかかっていました。ベッド追従設定を有効にして頂くと、ベッドの位置がずれる・ベッドの高さを変更した場合でも、シルエット見守りセンサがベッドを見つけ、見守りエリアの位置や高さを調整。ベッドを移動して再び元の位置に戻せば、見守りエリアを再設定しなくてもご利用頂けます。
■カーテンの揺れや見守り対象者以外を離床として検知しない設定(離床検知の方向指定)
今までは、ベッドの横にあるカーテンが風によって揺れる、見守り対象者以外の人が見守りエリア付近を通過した場合、見守り対象者の「離床」として検出される時がありました。離床検知設定を有効(指定方向)に設定し、離床を検知する方向を制限することで誤検知の要因を削減できます。
上下左右の4方向から最大3方向指定。左から順に
・1方向タップ:ベッドの左側だけからの離床を検知したい場合
・2方向タップ:ベッドの左側と足側からの離床を検知したい場合
・3方向タップ:ベッドの左側/頭側/足側からの離床を検知したい場合
今回の解決策を説明した動画をYouTubeに用意しています。
【WOS-321製品概要】
・品名:シルエット見守りセンサ
・型式:WOS-321
・センシング技術:赤外線LED(TOF方式)
・電源供給:専用ACアダプタ、またはPoE+ IEEE802.3at(クラス4)以上
・有線LAN:10Mbps/100Mbps/1000Mbps、1ポート
・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n/ac (Wi-Fi) 2.4GHz/5GHz帯
・Bluetooth無線:Bluetooth V4.2
・寸法:125(H) × 170(W) × 100(D)mm
・質量:約440g (ACアダプタ含まず)
・製品情報サイト:https://www.king-tsushin.co.jp/product/wos-321/
【キング通信工業株式会社 概要】
会社名: キング通信工業株式会社
所在地: 東京都世田谷区野毛2丁目6番6号
代表者: 代表取締役社長 茂木俊介
設立: 昭和43年3月4日(1968年3月4日)
事業内容: セキュリティ機器・システムの研究開発・設計・製造・販売ならびに技術サービス
企業ホームページ: https://www.king-tsushin.co.jp/
【本リリースに関するお客様からのお問い合わせ先】
キング通信工業株式会社コーポレートサイト お問い合わせフォーム
https://www.king-tsushin.co.jp/inquiry/
※本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上