難民に関する今年の出来事を振り返ってみませんか?「難民ニュースで振り返る2022年」を難民支援協会が公開

この記事は約3分で読めます。
難民に関するニュースで今年を振り返ってみませんか?ウクライナ侵攻などにより多くの人々が難民となったこの1年。
紛争や迫害で故郷を追われた人の数が初めて1億人を超えるなど、国内外で様々な出来事がありました。日本に逃れた難民を支援する、認定NPO法人「難民支援協会(JAR)」では、難民について考えてもらう機会として、今年起こった難民に関するニュースをまとめた「難民ニュースで振り返る2022年」ウェブサイトを公開しました。

難民に関するニュースが連続した2022年。この1年を振り返ってみませんか。

ロシアのウクライナ侵攻により多くの人々が難民となった2022年。
世界全体でも、紛争や迫害などで故郷を追われた人の数が初めて1億人を超えるなど、難民に関する多くの出来事がありました。

日本でもウクライナから避難した人々の受け入れが各地で進み、大きな注目を集めました。
夏にはアフガニスタンから逃れた方々が一斉に難民認定され、過去最多だった昨年の難民認定数が大幅に更新される見込みとなり、トルコ国籍のクルド人が裁判を経て初めて難民認定されるなど、これまでにない動きもありました。

一方で、秋には国連から難民保護制度について見直すよう日本政府に対し勧告が出されるなど、世界の情勢を踏まえた難民保護のあり方が問われています。

2022年も残りあとわずかとなった今、この 1 年を難民に関する出来事で振り返るきっかけとして、
日本に逃れた難民を支援する、認定NPO法人「難民支援協会(JAR)」では、今年起こった難民に関するニュースをまとめた「難民ニュースで振り返る2022年」ウェブサイトを公開しました。

難民支援協会が今年公開してきた提言や意見も、あわせてご紹介しています。
SNSでは「#難民ニュースで振り返る2022年」をつけての拡散も呼びかけてまいります。
難民について考えてもらう機会として、多くの方にご覧いただければ幸いです。

◆実施期間:2022年12月13日(火)より 

▼「難民ニュースで振り返る2022年」ウェブページはこちら
https://www.refugee.or.jp/report/activity/2022/12/news2022/

▼JARのTwitterはこちら
https://twitter.com/ja4refugees/

▼JARのInstagramはこちら
https://www.instagram.com/ja4refugees/

※本件に関するお問い合わせ先
難民支援協会 担当:伏見・新島(広報部)
Tel: 03-5379-6001  Fax: 03-5215-6007 Email: press@refugee.or.jp

タイトルとURLをコピーしました