将棋日本シリーズ テーブルマーク みんなのオンライン対局 寒い冬に熱い対局1,988人のこども棋士がオンラインで対局!

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将棋を愛するすべての方々に「将棋の場」を提供したいとの想いから「将棋日本シリーズ テーブルマークみんなのオンライン対局 ‐ 冬 ‐ 」を12月10日(土)に開催しました。今年は夏対局から参加部門を中学生まで拡大して開催。第4回を迎える今回は、低学年部門864名、高学年部門798名、中学生部門326名の合計1,988名が参加。多くのこども棋士が楽しく将棋を指しました。

■対局の様子をライブ配信
大会の様子はYouTubeでライブ配信しました。本田小百合女流三段と藤田綾女流ニ段の司会による開閉会式のほか、対局中には保護者の方向けに、スペシャルゲストの中村太地七段による対局の実況解説や将棋格言解説コーナーを実施。また協賛者であるテーブルマークの冷凍うどんを使った冬メニューの試食や棋士への質問コーナーなど盛り沢山の内容をお届けしました。
<YouTubeライブ配信のアーカイブはこちら> https://www.youtube.com/watch?v=0tx8yBfc7gQ

■スペシャルゲスト中村七段による実況解説と「将棋のコトバ」徹底解説

対局を実況解説した中村七段は「自分の得意戦型に早く持っていくことが大事ですね。元気がよく、好感が持てる対局が多い。歩の使い方がうまいですね。」とコメント。本田女流三段は「相手の手を読み取って指すことが大事。」、藤田女流二段も「元気がありますね。手筋が素晴らしい。」と感想を述べました。

 

中村七段が将棋の上達やこどもの教育のヒントになる将棋の格言を将棋盤と駒を使い詳しく解説。さらに谷川浩司十七世名人や羽生善治九段の名言なども紹介しました。「格言は先人が考えた将棋の理論、将棋がうまくなるための教えが込められている。」と解説。藤田女流二段は「たくさん知っていた方がいいですね。色々考えさせられました。」などと応じていました。

■テーブルマークの冷凍うどんでつくる「簡単あったかレシピ」をご紹介

協賛者であるテーブルマークの「冷凍うどん」を使い、お鍋ひとつで簡単に作ることができる、寒い冬にぴったりの料理「クラムチャウダーうどん」のレシピをご紹介。実際に試食をした中村七段は「洋風でもうどんと合いますね。とても美味しいです。具だくさんで、栄養も取れそう。」と感想を述べれば、本田女流三段は「冷凍うどんや野菜は常備していますので、アサリだけ買えばいつでも作れますね。ウチでも試してみます。新しいレシピ、ありがとうございます。」、藤田女流ニ段は「何といってもコシがあって美味しいです。この後、コシの入った将棋が指せそう。」などと話していました。

■参加者全員に藤井聡太JT杯覇者の壁紙を、抽選会ではテーブルマーク商品などをプレゼント
​参加賞として全員に藤井JT杯覇者の壁紙が、さらに抽選でテーブルマークの冷凍食品詰め合わせやコシノツヨシのキーホルダーセット、将棋駒型消しゴムフルセットなどが贈られました。

<ライブ配信終了後のスペシャルゲスト中村太地七段のコメント>

 

 

今日は、こどもたちの対局を実況解説したり、こどもたちからの質問に答えたり、オンライン上でこどもたちと触れ合って、とても楽しく過ごすことができました。オンライン対局は、日本中の将棋仲間とたくさん将棋を指せて、楽しめる良い機会だと思います。こどもたちには、これからも将棋をもっと楽しんで、いつまでも続けて欲しいと思います。

■大会概要
将棋日本シリーズ テーブルマークみんなのオンライン対局」は、「将棋の場」をより広く提供し、実力を競いながらも、たくさんの相手と数多くの対局を楽しんでいただくことを目的としたイベントです。
・大会名/「将棋日本シリーズ テーブルマークみんなのオンライン対局 – 冬 – 」
・主  催/ 公益社団法人 日本将棋連盟
・協  賛/ テーブルマーク株式会社
・協  力/ 将棋ウォーズ

<イベント等の詳細は公式ホームページをご覧ください>
https://www.jti.co.jp/culture/shogi/online/index.html

■イベントに関するお問合せ
「将棋日本シリーズ」総合事務局 TEL/03-5166-0290 E-mail/info@jt-shogi.jp
〒104-6038東京都中央区晴海1-8-10晴海トリトンスクエアX棟㈱I&S BBDO内FAX 03-5166-0296

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