日本ネーミング大賞(主催:一般社団法人日本ネーミング協会、審査委員長:太田光[爆笑問題])は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に賞賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワードで、今回で3回目の開催となります。
今年度はこれまでの「一般部門」、「ルーキー部門」、「地域ソウルブランド部門」に加え、「審査員特別賞」「レジェンド賞」が新たに新設され、実施されました。
また、弊社が受賞した「地域ソウルブランド部門」では、今回の戦略エリアとして「沖縄県」が設定されており、本土復帰50周年という大きな節目を契機とした、記念すべき年であることも加味し、沖縄を代表するアイスブランドとして、エントリーさせていただきました。
応募総数740点の中から選ばれたことを誇りに、これからも「沖縄でアイスと言えば“ブルーシール”」と言っていただけるブランドであり続けると共に、 「アイスがもたらす笑顔のために」の企業理念のもと、お客様が笑顔になる商品、ブランド作り、ひいては沖縄の地域社会に貢献し続けていけるよう、お客様の視点に立って精進してまいります。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
- 「BLUE SEAL」について
アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスメーカー、全国に52店舗を展開。お客様に愛され続け、来年で創業75年を迎えます。
アメリカで考案された100種類以上も綴られる、門外不出のオリジナルレシピをベースに時代の流行や沖縄の風土に合わせてアレンジを加え、定番から限定まで、常時30種以上のアイスフレーバーをラインナップ!高温多湿な沖縄でおいしく感じられるよう、さっぱりとした中にもコクがある味わいに仕立てており、どこか懐かしさもありながら、流行に合った新しい美味しさが楽しめます。
また、アイスを使ったアメリカンなメニューも多数提供しており、地元のお客様から観光客の皆様まで幅広く、沖縄のアイスを楽しんでいただいております。
- 「BLUE SEAL」ネーミングの由来について
アメリカで優れた品質の酪農製品に贈られる「ブルーリボン賞」の受賞製品に与えられた栄えある称号が「ブルーシール」、味も品質も最高を目指そうと、ブランド名に採用しております。
- 「BLUE SEAL」ロゴマークについて
2013年、創業65周年を迎えるにあたり、ブランドマークを刷新。従来の馴染みあるロゴのイメージも活かしつつ、沖縄の海や風、 スマイルを表現しました。”たとえ小さくても、 100年、 200年と、沖縄のアイスクリームとして皆様に愛されるブランドでありたい”という想いを込めております。ブルーシールは、これからもアイスクリームを通して、皆様に笑顔をお届けしていきます。
- 審査員のコメント
「笑顔溢れる沖縄県の人を体現した沖縄らしさ溢れるネーミング」
「沖縄を体現している名前、風土な側面だけではなく、アメリカとのかかわりも背景にある」
「長年愛されたブランドネーミングの強み」「ネーミングの響きも良い」と評価されました。
- 受賞コメント
この度は「日本ネーミング大賞地域ソウル部門」を受賞できましたことを、スタッフ一同誠に光栄なことと喜んでおります。これもひとえに沖縄県民の皆さまと、ブルーシールをご愛顧いただいているお客様あってこその賜物と心から感謝申し上げます。
「ブルーシール」は、1948年に沖縄の米軍基地内で創業し、来年で75年の節目を迎えます。 私たちはこれまで、「アイスがもたらす笑顔のために」の企業理念のもと、創業当時からのレシピを軸とし、地元沖縄の素材を活かした商品展開を行ってまいりました。
これからも地元OKINAWAの価値を発信し続けるブランドであり続けると共に、 お客様の笑顔作りのために、沖縄社会に貢献し続けていけるよう、精進してまいりますので、今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
- 会社概要
フォーモストブルーシール株式会社
■代表: 代表取締役社長 山本隆二
■会社ページ: https://www.blueseal.co.jp
■住所:沖縄県浦添市牧港5丁目5番6号
- 「日本ネーミング大賞」について
■名称:日本ネーミング大賞2022/Japan Naming Award 2022
■主催:一般社団法人 日本ネーミング協会
■審査委員:審査委員長:太田光(爆笑問題)/審査副委員長:岩永嘉弘
※日本ネーミング大賞公式サイト:https://j-naming-award.jp/