瞳孔反応解析技術の「夏目綜合研究所」と「名古屋大学医学部付属病院」共同研究開始のお知らせ

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ヒトの目の瞳孔反応解析を行う株式会社夏目綜合研究所(本社:東京都中央区、代表取締役:臼倉 正)が、国立東海大学機構名古屋大学学医学部付属病院(愛知県名古屋市、病院長小寺 泰弘)と共同研究契約を締結しました。
本契約の締結により夏目綜合研究所は、名古屋大学医学部付属病院医学系研究科勝野雅央教授(神経内科学)と、本年12月14日から瞳孔機能、眼球運動を用いた新たなパーキンソン病・パーキンソン症候群の診断マーカーの同定を目指し、共同研究を開始します。

夏目綜合研究所について

 夏目綜合研究所は瞳孔反応解析技術を開発することを目的に2013年7月に創業をしたベンチャー企業で、瞳孔反応から被験者の本音や本心を数値的に明らかにする技術や、自律神経の状態を把握する技術を有しています。
夏目綜合研究所が開発した瞳孔反応測定、解析システムは、瞳孔反応、眼球反応の測定を非接触で行うことから、測定時にかかる被験者の負担が非常に軽く、パーキンソン病・パーキンソン症候群での活用に適していると考えられます。
今回の共同研究では、これら夏目綜合研究所の独自技術を活用してパーキンソン病・パーキンソン症候群の数値的診断基準開発を目指します。

【会社概要】
会社名:株式会社夏目綜合研究所
所在地:東京都中央区明石町6-13
代表者:臼倉 正
設立:2013年7月
URL:http://www.natsumelab.co.jp/
事業内容

  • 瞳孔反応に関する基礎研究
  • 瞳孔反応から得られる情報(データ)を様々な分野で活用するための測定方法、解析ロジック、最適化ソリューションの開発
  • 実用化に向けた実験の企画実施、情報の収集・分析・評価、機器やソフトに関する開発コンサルティング
  • 独自技術を使用した各種調査およびコンサルティング

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社夏目綜合研究所
担当:臼倉 (ウスクラ)
TEL:03-3542-3123
e-mail:info@natsumelab.co.jp

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