ヤマハ直営の楽器店・教室のスタッフユニフォームを一新

ヤマハミュージックリテイリングは、このたび、直営の楽器店と教室に勤務するスタッフのユニフォームを全国共通のデザインに一新しました。
全国でユニフォームを統一するのは、1994年のヤマハミュージックリテイリング設立以来、初めてのことです。

担当別のユニフォーム：左から、鍵盤・管弦打楽器・楽譜の売場・教室、インフォメーション（銀座店）、デジタル楽器の売場、管弦楽器リペア

スタッフが着用するユニフォームは、企業や店舗のブランディングやメッセージ性の伝達など重要な役割を持ちます。
このたびのユニフォームは、ヤマハのブランドプロミス “Make Waves（＊）”のコンセプトを基に、スタイリッシュで、お客さまに信頼や安心、親しみやすさを感じていただけるデザインです。
担当する商品やサービスにより、クラシックとカジュアルの2つのスタイルを設け、ネクタイやリボン、ピンバッジなどのアクセサリーには、統一的なブランドイメージのWaveのビジュアルも組み入れています。
また、着心地や動きやすさをデザイン性と機能性両面で追求するほか、楽器などの取り扱いを考慮し、鍵盤・管弦打楽器・楽譜の売場および教室で着用するクラシックスタイルでは、外付けボタンをくるみボタンひとつにするなど、細部に工夫を凝らしています。

ヤマハの楽器店、教室のスタッフは、 “Make Waves”を基に新たなユニフォームで多くのお客さまをお迎えし、自らの仕事に誇りを持ち、よりよい商品・サービスを提供し、愛されるブランドを目指してまいります。

＊ブランドプロミスとは、ヤマハが人々の人生にもたらす価値を語ったものです。
ヤマハは、「個性、感性、創造性を発揮し、自ら一歩踏み出そうとする人々の勇気や情熱を後押しする存在でありたい」との思いを込め、人々が心震わす瞬間を“Make Waves”という言葉で表現しました。
“Make Waves”は、内なる思いを自分なりに表現して周りにインパクトを与え、日々の積み重ねによって成長し、より広い世界と響き合う。“Wave”とは、そのために、自ら新たな一歩を踏み出す時に感じるワクワクと心震える状態を表しています。

＜ヤマハ直営の楽器店・教室　新ユニフォームの概要＞

■着用開始日　
2022年12月1日（木）

■着用対象拠点
ヤマハミュージックリテイリング店舗（24店）・教室（172会場）　
※店舗は全店、教室は一部を除く

■種類・アイテム
クラシックスタイル
・鍵盤・管弦打楽器・楽譜の売場・教室：ジャケット・ベスト・シャツ・スカート/パンツ・ネクタイ/リボン
・インフォメーション（銀座店）：ジャケット・ワンピース
カジュアルスタイル
・デジタル楽器の売場：ジャケット・シャツ・パンツ・ポーチ・ピンバッジ
・管弦楽器リペアコーナー：シャツ・パンツ・エプロン・ピンバッジ

■デザイン・製作の背景
ヤマハ直営の楽器店および教室では、これまで拠点ごとにスタッフのユニフォームを採用してきたが、今回あらためてブランド発信に重要な役割を持つアイテムとしてユニフォームを一新し、全国共通のデザインに統一。
デザインは、担当の商品やサービス別に2タイプ。鍵盤・管弦打楽器・楽譜の売場および教室などはクラシックスタイル、またデジタル楽器の売場、管弦楽器リペアコーナーではカジュアスタイルを採用。
いずれのデサインもヤマハのブランドプロミスを基に試行錯誤を重ね、スタッフの業務や着心地、機能性など多くの要素を細部にわたり慎重に検討、スタッフへのアンケートでの声も反映している。

■主な特徴
・お客様に、信頼と安心、親しみやすさを感じていただけるデザイン
・ヤマハのブランドプロミス“Make Waves”のコンセプトを基にデザイン。アクセサリーなどに“Wave”のビジュアルをアクセントとして使用
・楽器などを扱う業務を考慮し、外付けのボタンを極力なくし、くるみボタンに
ボタンに替わるデザインのポイントとしてステッチを施す
・ジャケット、ベスト、スカート、パンツ、ネクタイ、リボン、ピンバッジなど豊富な着こなしが可能
スカートとパンツ、ネクタイとリボンは性別を問わず、自由に選択できる
・いずれのユニフォームも、スニーカーの着用可
・ニット生地やストレッチ性のある素材、高機能素材を採用、ユニフォームとしての耐久性にも優れる

■デザイン・製作　　
株式会社サーヴォ（東京都中央区日本橋）https://www.servo-uni.com/

バリエーション豊かなクラシックスタイル