12/20開催ウェビナー『第一人者が解説、「車載電池」開発・ビジネスの最前線 ~全固体電池はいつ花開くのか~』ニュースイッチラボby日刊工業新聞社【ウェビナー】

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日刊工業新聞社(所在地:東京都中央区)が運営するWEBメディア「ニュースイッチ」では、ウェビナー『第一人者が解説、「車載電池」開発・ビジネスの最前線 ~全固体電池はいつ花開くのか~』を開催します。

【開催趣旨】
電気自動車(EV)の普及加速や経済安保の観点から車載電池の競争環境がめまぐるしく変化しています。完成車メーカーは開発・調達戦略を修正するのか。次世代技術として期待される「全固体電池」はどのようなインパクトをもたらすのか。本セミナーでしか聞けない、研究開発の最前線や企業の動向を深掘りします。

本セミナーは、2つのセッションで講師の方にご登壇頂きます。
一つ目のセッションには、固体化学と電気化学の境界領域で、新しい電池デバイスの研究成果を次々に発表する東京工業大学の菅野了次特命教授が登壇します。官民プロジェクトのけん引役として、自動車業界の開発にも精通。リチウムイオン電池から全固体電池までの技術ブレークスルーについて解説します。
二つ目のセッションには、ホンダで車載電池研究開発機能を自ら創設して電池開発に携わり、その後、韓国サムスンSDIの常務として電池研究開発と事業の陣頭指揮をとり、現在は名古屋大学未来社会創造機構の佐藤登客員教授が登壇します。自動車メーカー、電池メーカー、2つのビジネス視点から今後の競争軸などを解説します。

二つのセッションとも、日刊工業新聞社の記者が独自の視点で講師に質問していきます。

【開催概要】
日時:2022年12月20日(火) 14:00~16:00(アーカイブ配信あり)
会場:オンライン開催
参加費:19,800円(税込)
申込締切:2022年12月19日(月)12:00
申込ページ:https://select-type.com/ev/?ev=O2w9jClzpcI

ウェビナー終了後、お申込者限定で1週間アーカイブ配信いたします。
当日の参加が難しい方も、お申込みいただけます。

【プログラム】
14:00   オープニング
14:05   講演① 講師:菅野 了次 氏(東京工業大学 科学技術創成研究院 特命教授)
14:45   業界の最新動向に関して、山本記者を交えたフリーディスカッション
15:00  講演② 講師:佐藤 登 氏(名古屋大学 未来社会創造機構 客員教授)
15:40   業界の最新動向に関して、長塚記者を交えたフリーディスカッション
15:55   クロージング
※配信の都合上、質疑応答の時間は設けておりません。予めご了承ください。
※参加者から事前にいただいた質問は、フリーディスカッションの際に一部取り上げる予定です。

【問い合わせ先】
日刊工業新聞社 デジタルメディア局(担当:友田、坂本)
E-mail: dsemi@nikkan.tech

【日刊工業新聞社について】(https://corp.nikkan.co.jp/

1915年(大正4年)、日刊工業新聞の前身「鉄世界」が創刊。それ以来「モノづくり」に特化したオンリーワンのメディアとして、ビジネスに役立つ情報発信に努めてきました。2015年11月には創刊100周年を迎え、現在、全国42ヶ所の取材ネットワークを駆使し、上場企業だけではなく中小企業の動向にも目を光らせ、最新かつ信頼性の高い情報を収集しています。産業紙のジャンルを切り拓いたパイオニアであると同時に、幾多の変遷を経て、産業の総合情報機関として確固たる地歩を占めています。新聞を中核に、出版、電子メディア、イベント、教育などのあらゆる事業を通じて、ビジネスに役立つ情報を発信しています。

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