天気痛が静かに深刻化? 不調女性の57.6%が天気痛を実感。地球温暖化による気象変化の大きさも原因か?

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主に頭痛、肩こり、だるさを引き起こすといわれる天気痛。天気病、気象痛などとも呼ばれ、潜在患者は1,000万人とも言われます。シックスセンスラボ株式会社では、実際に天気痛で悩んでいる人の割合や悩みの内容、対策の取り方などを全国調査しました。

天気痛調査イメージ天気痛調査イメージ

いま、様々なメディアでも話題になっていますが、天気病、気象病とも呼ばれる天気痛は、あくまでも症状であり、病名ではないこともあって、医療機関でも原因として特定されないことも多く、症状と原因の関係がわかりにくいようです。そこで本人自身が天気痛ではないかと感じているか?また、なぜそう感じるのか?について調査し、全国の30代以上女性を391名から回答を得ました。その結果、10人に8人が不調を感じ、そのうち57.6%が、今または最近に天気痛の可能性を実感していることがわかり、調査前の当社の予想を大きく上回る結果になりました。過去に同様な調査がなく、比較することは難しいのですが、地球温暖化により気象変化が大きくなっていることも原因の一つではないかと思われます。

【あなたは次にあげる不調を今、または一か月以内程度に感じていますか?】
肩こりは半分以上の方が。頭痛や疲労感、だるさも多くの方が実感しています。

今、または一か月以内程度と時期を限定したにもかかわらず、10人に8人が不調を感じているようです。トップは「肩こり」、疲労感、頭痛、だるさと続き、めまいや耳鳴りなども2割近くの人が感じており、「深刻な不調社会」といっても過言ではないかもしれません。

【あなたが感じている不調について、天気痛も原因のひとつだと思われますか?】
医師からの確定診断、実感や可能性を含めると57.6%(5人に3人)が天気痛を実感、意識。

10人に8人が不調を感じ、そのうち5人に3人が「天気痛」を意識していることになります。つまり調査対象の、ほぼ2人に1人が「天気痛」を実感しているという、わたしたちの予想を大きく上回る結果になりました。

【あなたが自身の不調の原因を天気痛と感じる理由はなんでしょうか?​】
天気が悪くなっていく時や雨の日に症状が起こると実感している人が5割を超える。​

気圧の変化が大きな原因のひとつと言われる「天気痛」ですが、やはり気圧の下がる雨の日や、雨天に向かって気圧が下がっていくタイミングで半数以上の方が不調を感じていました。台風時など特に気圧が下がる時とあげた方も14%。理由はわからないとの答えも相当数あって「天気痛」の難しさを感じさせます。

【あなたは天気痛のためにどんな対策をしていますか?​】
薬品派とほぼ同率のサプリメント派。なにもしない人が3人に1人も。

睡眠や生活のテンションをさげてしのぐ方が多いようですが、漢方薬を含む医薬品を服用している方が2割弱。サプリメント等による体調管理もほぼ同率という結果になりました。頭痛や肩こりなど、慢性的に生活の質を下げてしまう「症状」が続く天気痛。まずストレスを軽減し、睡眠の質を高めることが大切なようです。

シックスセンスラボ株式会社では、女性のさまざまな不調をサポートする「TUMUYUIシリーズ」を発売していますが、今後とも女性の生活の質を高めるための情報発信等を続けていきたいと考えています。→ https://www.sixthsenselab.jp/

【調査実施概要】
調査期間 :2022年6月14日〜6月15日 調査対象者:全国の30歳以上の女性を対象に調査
調査方法 :WEBアンケート調査 有効回答数:391名(5歳きざみでそれぞれ約50名)
調査実施 :シックスセンスラボ株式会社 https://www.sixthsenselab.jp/

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