「3×3.EXE SUPER PREMIER 2022」は地元の声援を受けUTSUNOMIYA BREX.EXEが初代チャンピオンに!PREMIER 2022 PLAYOFFSに続く2冠達成!

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3人制バスケットボールのグローバルリーグ「3×3.EXE PREMIER(スリーエックススリーエグゼプレミア)」は、2022シーズンで上位の成績を収めた国内トップクラスの11チームが出場し開催いたしました『3×3.EXE SUPER PREMIER 2022 in 宇都宮駅東口地区まちびらきイベント』において、UTSUNOMIYA BREX.EXEが初代チャンピオンに輝きましたので、お知らせいたします。
MVPはUTSUNOMIYA BREX.EXE #10 ドゥサン・サマルジッチ選手が受賞いたしました。

  • 開催概要

■大会名称:
3×3.EXE SUPER PREMIER 2022 in 宇都宮駅東口地区まちびらきイベント
(スリーエックススリーエグゼ スーパープレミア 2022)
■主催:3×3.EXE PREMIER(クロススポーツマーケティング株式会社)
■会場:宇都宮駅東口交流拠点施設 ライトキューブ宇都宮 大ホール
    住所:〒321-0969 栃木県宇都宮市宮みらい1−1
■日時:
11月26日(土) 11:30~14:00 / 15:00~17:30 予選グループ(計12試合)
11月27日(日) 11:00~12:40 決勝トーナメント(準決勝・決勝|計3試合)

■競技方法:
【予選グループ】
12チームを3チームずつ1グループ(計4グループ)に分け、グループ内で総当たり戦。
各グループで1位になったチームが翌日の決勝トーナメントに進出。
※予選グループの組み合わせは2022シーズンの最終成績により決定。

【決勝トーナメント】
4チームによるトーナメント方式。

■出場チーム・組み合わせ:
「3×3.EXE PREMIER 2022 PLAYOFFS」で上位の成績を収めたチームを中心とした国内トップクラスの12チーム。()内の「全体●位」は、右記の2022シーズンの成績に応じた本大会出場12チームにおける順位。
*カンファレンス3位からの出場チームは、PLAYOFFS出場チームの出場辞退により繰り上げで出場

<Group A>
・UTSUNOMIYA BREX.EXE(全体1位|2022 PLAYOFFS 1位)
・HACHINOHE DIME.EXE(全体8位|2022 PLAYOFFS 13位)
・NIHONBASHI WEALTHMANAGEMENT.EXE(全体9位|2022 PLAYOFFS 20位)

 <Group B>
・TOKYO DIME.EXE(全体2位|2022 PLAYOFFS 3位)
・ZETHREE ISHIKAWA.EXE(全体7位|2022 PLAYOFFS 11位)
・BEEFMAN.EXE(全体10位|BAY ZONEカンファレンス3位*)

<Group C>
・ALPHAS.EXE(全体3位|2022 PLAYOFFS 4位)
・MINAKAMI TOWN.EXE(全体6位|2022 PLAYOFFS 9位)
※TOKYO CRAYON.EXE(全体11位|CENTRAL TOKYOカンファレンス3位*)が出場予定でしたが、諸事情により欠場となりました。

<Group D>
・SHINAGAWA CC WILDCATS.EXE(全体4位|2022 PLAYOFFS 6位)
・SIMON.EXE(全体5位|2022 PLAYOFFS 8位)
・SHONAN SEASIDE.EXE(全体12位|CENTRAL MAIN ISLANDカンファレンス3位*)
 

  • 大会結果

【予選グループ】

多くのファンが会場に訪れたことで、非常に高い熱気の中で幕を開けたSUPER PREMIER。初戦、サマルジッチ(#10)を中心とした安定の試合運びで、UTSUNOMIYA BREX.EXEがHACHINOHE DIME.EXEを寄せ付けずKO。ホームの声援も後押しに、続くNIHONBASHI WEALTHMANAGEMENT.EXEもKOし、早々に決勝トーナメント進出を決めた。グループA最終戦では、NIHONBASHI WEALTHMANAGEMENT.EXEが流れるようなパスワークで観客を魅了し得点を量産。最終スコア22-13でHACHINOHE DIME.EXEを圧倒した。
 

多くのファンが会場に訪れたことで、非常に高い熱気の中で幕を開けたSUPER PREMIER。初戦、サマルジッチ(#10)を中心とした安定の試合運びで、UTSUNOMIYA BREX.EXEがHACHINOHE DIME.EXEを寄せ付けずKO。ホームの声援も後押しに、続くNIHONBASHI WEALTHMANAGEMENT.EXEもKOし、早々に決勝トーナメント進出を決めた。グループA最終戦では、NIHONBASHI WEALTHMANAGEMENT.EXEが流れるようなパスワークで観客を魅了し得点を量産。最終スコア22-13でHACHINOHE DIME.EXEを圧倒した。
 

TOKYO CRAYON.EXEが出場辞退となったため、文字通り1発勝負となったグループC。ALPHAS.EXEはマルコ(#16)を中心に外角から、MINAKAMI TOWN.EXEは強気なペイントアタックで得点を積み重ねるが、互いに譲らずシーソーゲームの展開。残り1分を切ってもなお同点だったが、MINAKAMI TOWN.EXEがディフェンスでも意地を見せTOを誘発。ここから流れをつかみ、最終スコア20-17でMINAKAMI TOWN.EXEが勝利。決勝の舞台へコマを進めた。
 

コート上でも波に乗っていたのはSHONAN SEASIDE.EXE。エースの岩田(#6)を中心に全メンバーのインテンシティが非常に高く、ワイルドカードからの出場もSHINAGAWA CC WILDCATS.EXE、SIMON.EXEを連続KOで一掃。足早に決勝進出を決めた。消化試合となってしまったDAY1最終戦ではあったが、SIMON.EXEはソロモン(#3)、SHINAGAWA CC WILDCATS.EXEは出羽(#7)の火花が出るような1on1が会場を沸かせ、この日一番の盛り上がりを見せた。OTまでもつれたこの試合は、最終スコア22-21で SHINAGAWA CC WILDCATS.EXEに軍配。

【決勝トーナメント】

 決勝トーナメント初戦。UTSUNOMIYA BREX.EXE vs SHONAN SEASIDE.EXEのSEMIFINAL第一戦は、開始1分を経過しても得点が入らないディフェンシブな幕開けとなった。残り8:57、ようやく飯島(#7)のレイアップで得点が動いたことから落ち着き、ドゥサン・ポポビッチ(#5)のAND1などで徐々にリードを広げる展開に。なんとか喰らいつきたい SHONAN SEASIDE.EXE は、高崎(#13)、加藤(#35)の連続2PTで巻き返しを図るが、最後までUTSUNOMIYA BREX.EXEのディフェンスを崩し切れず、21-14でUTSUNOMIYA BREX.EXEが勝利し決勝へ。

  続くSEMIFINAL第二戦。BEEFMAN.EXE vs MINAKAMI TOWN.EXEは、オフィシャルタイムアウトの残り4:32時点で9-8とほぼ互角の展開。ただ、タイムアウト明け直後、新加入の清水(#41)が2PT、レイアップ、FTと1人で連続5得点を挙げ試合を動かす。清水の活躍で火が付いたBEEFMAN.EXEは、その後、野呂(#1)の2PTやラザー・ポポビッチ(#6)のゴール下で得点を重ねた。対するMINAKAMI TOWN.EXEはイーヴェ(#21)を軸にインサイドで得点を重ねるが、最後はBEEFMAN.EXEの湊谷(#5)がファウルを受けながら2PTを決め、21-13で勝負あり。

 PREMIER 2022 PLAYOFFS王者のUTSUNOMIYA BREX.EXEと、本大会ワイルドカードから決勝まで駒を進めてきたBEEFMAN.EXEの顔合わせとなった、SUPER PREMIER2022決勝。序盤から点の取り合いで、UTSUNOMIYA BREX.EXE飯島(#7)が2PTを決めれば、BEEFMAN.EXE湊谷(#5)も2PTを決め、さらにUTSUNOMIYA BREX.EXE成瀬(#55)も2PTを決め返すといった、「やられたらやり返す」展開が続く。両チーム譲らない試合運びの中で、硬いディフェンスから流れを作ったのはUTSUNOMIYA BREX.EXE。その間サマルジッチ(#10)のレイアップやピック&ロールからのアシストで得点を重ねた。後半、BEEFMAN.EXEもラザー・ポポビッチ(#6)のインサイドで反撃し詰め寄るも逆転には届かず、ボールをしっかり回し全員がバランスよくスコア、かつディフェンスでも集中力を切らさなかったUTSUNOMIYA BREX.EXEが、粘るBEEFMAN.EXEを振り切りKOで勝利。SUPER PREMIER2022の王者に輝いた。

■最終順位
1位:UTSUNOMIYA BREX.EXE
2位:BEEFMAN.EXE
3位:SHONAN SEASIDE.EXE
4位:MINAKAMI TOWN.EXE
5位:SHINAGAWA CC WILDCATS.EXE
6位:TOKYO DIME .EXE
7位:NIHONBASHI WEALTHMANAGEMENT.EXE
8位:ZETHREE ISHIKAWA.EXE
9位:ALPHAS.EXE
10位:HACHINOHE DIME.EXE
11位:SIMON.EXE
※順位決定方法(FIBAレギュレーションより)
同じクラス(Best4、Best8等)で敗退したチームごとの順位は以下の順で決定する。
①勝利数が多いチーム→②平均得点数が高いチーム→③平均失点数が低いチーム

◆優勝|UTSUNOMIYA BREX.EXE

PREMIER 2022 PLAYOFFSでの優勝に続き、SUPER PREMIERでも王者となったUTSUNOMIYA BREX.EXE。今大会においてはチームの顔である齋藤(#11)が欠場となったものの、成瀬(#55)がしっかりと代役を果たすどころか、それ以上の活躍を見せた。試合後の勝利者インタビューに答えた飯島(#7)も「成瀬(#55)の頑張りがあったからこそ掴み取れた優勝」と嬉しさをあらわにした。
SUPER PREMIERはプレ大会という位置づけではあるものの、見事ホームでの優勝を飾ったUTSUNOMIYA BREX.EXEは、2022年の3×3.EXE PREMIERにおいて年間優勝という冠も手にした。

◆MVP|UTSUNOMIYA BREX.EXE #10 Dusan Samardzic(ドゥサン・サマルジッチ)

クレバーなゲームメイク力を本大会でも見せつけた。状況判断に長け、得点、アシスト、リバウンド等、必要なときに必要なプレーをし、チームの絶対的支柱として、予選から決勝トーナメントまで全ての試合を支配。今やUTSUNOMIYA BREX.EXEの安定感は、サマルジッチ無くして語れないだろう。
また、非常に温厚な性格の持ち主であり、試合中も感情的になることはなく淡々と自分の役割を全う。精神的に安定している彼がもたらす影響は大きく、オンコート・オフコートともにチームを支えたことで、満場一致のMVP受賞。PREMIER 2022 PLAYOFFSのMVPに続く二冠達成となった。

 

  • 3×3.EXE PREMIERについて

3×3.EXE PREMIER(スリーエックススリー・エグゼ・プレミア)は世界初の3人制バスケットボールリーグとして2014年に7チームでスタート。女子は2018年に6チームで設立。2019年にはグローバルリーグとして発展して日本に加えてニュージーランド、韓国、タイにも展開。2020年にはインドネシア、チャイニーズタイペイが加わり、6つの国と地域における102チーム(17カンファレンス)まで拡大。2024年には世界各地で150チーム、1,000名以上のプレーヤーを目指します。

2022シーズンは日本から48チーム(男子42チーム・女子6チーム)、そしてタイ、ニュージーランド、チャイニーズタイペイが加盟し、100を超えるチームを要する世界最大規模のリーグとして発展しています。U-23特別選手枠の創設、また女子のリーグ選抜チーム「EXEWING(エグゼウィング)」を編成し、民間チームとして世界で初めてFIBA主催大会「FIBA 3×3 Women’s Series」へ参戦するなど、新しい取り組みを実施。3×3の新しい“文化”を創っていき、アーバンスポーツとして「新しいライフスタイル」の一つへと昇華させることを目指します。

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