Modis、人的資本に関する情報開示ガイドライン「ISO 30414」の認証を取得

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テクノロジーソリューション事業を展開するModis株式会社は、人的資本に関する情報開示のガイドラインである「ISO 30414」の認証を取得し、「Human Capital Report 2022」を発行したことをお知らせいたします。国内で同認証を取得した企業としては3例目、技術系人財サービス業においては初めての取得になります。

人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupのグループ会社でテクノロジーソリューション事業を展開するModis株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、「以下、Modis」)は、人的資本に関する情報開示のガイドラインである「ISO 30414」の認証を取得し、「Human Capital Report 2022」を発行したことをお知らせいたします。国内で同認証を取得した企業としては3例目、技術系人財サービス業においては初めての取得になります。

Modisでは、2011年に経営戦略と人財戦略を連動させるために抜本的な人事改革を行い、エンジニアが生涯にわたり価値を高められるようにキャリアステップの道筋を示すキャリアマップの策定や人財の持続的な価値向上に向け、人財育成の機会を社内外に設けるなどの仕組みを整備し、人的資本経営の基盤となる実績を積んできました。また、これらの実績を活かし、取引先企業に対し人的資本経営に向けた戦略人事コンサルティングサービスの提供も行ってまいりました。日本国内においても人的資本経営への重要度が高まるなか、今後、組織や企業の変革の支援となるよう「Human Capital Report 2022」等を通じて、当社で蓄積してきたノウハウについて積極的に情報開示を行ってまいります。

▼「Human Capital Report 2022」レポート
https://www.modis.co.jp/company/human_capital 

【ISO30414とは】
国際標準化機構(International Organization for Standardization)のマネジメントシステム規格の1つで、組織が自社の従業員に関する人的資本の情報について、定量化し、分析し、開示するための国際的な指標として設けられたガイドラインです。

生産性やダイバーシティなど、人的資本に関する11の領域と58の指標について数値を算出するための計算式を含みますが、全ての指標について対外的に開示することを推奨しているわけではなく、大企業と中小企業という分類に加え、社内に開示するのが良いか、社外に開示するのが良いという分類がなされます。

Modisは、「人財の創造と輩出を通じて、人と社会の幸せと可能性の最大化を追求する」という理念のもと、従業員のみならず、あらゆる人財の能力開発を通じ、社会全体の発展に貢献することを目指していきます。

▼「ISO30414認証証明書」
https://www.modis.co.jp/news/2022/-/media/Files/Modis/www/news/2022/1128/document.pdf

Modis株式会社について

Modis株式会社は、人財サービスのグローバルリーダーであるAdecco Groupの一員で、9,000名以上のエンジニアとコンサルタントを擁する、国内トップクラス規模のテクノロジーソリューション事業者です。ITとエンジニアリングの専門知識を結集し、Tech Consulting、Tech Solution、Tech Talent、Tech Academyの4つのサービスラインからなる独自のエンドツーエンドソリューションを提供しています。テクノロジーと課題解決力を通じてスマートインダストリーの発展に貢献し、個人と組織がともに躍動できる社会の実現を目指しています。
【Modisウェブサイト】 https://www.modis.co.jp
【「バリューチェーン・イノベーター」について】 https://www.modis.co.jp/client/service/vi

 

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