株式会社パワーエックス、玉野市と包括連携協定を締結。当社蓄電池工場『PowerBase』建設に関しての地元説明会を実施。

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自然エネルギーの爆発的普及の為に、 蓄電池の製造及び販売を軸に事業展開する株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.)(東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕、以下当社)は、本日12月19日玉野市(岡山県玉野市宇野1−27−1 市長 柴田義朗)と包括的な連携のもと相互に協力し、観光振興やカーボンニュートラルの推進、防災等複数の施策事業を通じて、将来にわたり「持続可能なまちづくり」を実現することを目的とし、「包括連携協定書」を締結しました。それに伴い、同日玉野市役所にて柴田義朗市長、市倉勇樹副市長、当社からは伊藤正裕取締役兼代表執行役社長CEOの出席の下、締結式を行いました。

 

玉野市役所での締結式の様子

玉野市 柴田義郎市長(左)と株式会社パワーエックス取締役兼代表執行役社長CEO(右)

包括連携協定書」における連携事項について
1.     オープンファクトリー等を通じた、アートと産業観光の融合した観光振興プログラムの推進
2.     ゼロカーボンシティ、ゼロカーボンパーク等の脱炭素、環境政策分野での協働
3.     雇用の創出、資材等の地元調達の推進等、サステナブルな地域社会づくり
4.     蓄電、充電機能を活かした「防災道の駅」等、防災まちづくり
5.     EV、自動運転、スマートシティの推進
6.     カーボンニュートラルポート、フローティング施設等、港湾地域の有効活用の推進

当社玉野工場『PowerBase』の建築に関しての地元説明会を実施
当社は本日12月19日に計画中の蓄電池工場「PowerBase」建設に関して、当施設が位置しております岡山県玉野市の地域にお住まいの方・企業・自治体を対象に、説明会を開催いたしました。約250名もの地域の皆さまにご参加頂き、当社から事業概要や生産される蓄電池製品、工場概要やその安全性及び雇用計画についてご説明させて頂きました。パワーエックスの「PowerBase」は、蓄電池の製造を通してエネルギーの未来をつくる中心地になるだけでなく、玉野市の地域の皆さまや瀬戸内を訪れる観光客が気軽に立ち寄ることのできる自然やアートが混ざり合うクリエイティブな空間を目指しています。
 

 

 

 

説明会当日の様子、12月19日ダイヤモンド瀬戸内マリンホテルにて開催

玉野工場「PowerBase」計画概要

住所 岡山県玉野市田井6-2-8
敷地面積 28,272.67㎡
用途 工場、事務所、研究開発センター
設計・建築パートナー 妹島和世建築設計事務所、株式会社奥村組
蓄電池製品 年間最大生産量 5GWh
稼働予定 2024年春より試験稼働開始、同年夏より本格量産開始予定

 

 

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