あいちモビリティイノベーションプロジェクト「空と道がつながる愛知モデル」における連携協定を締結

この記事は約3分で読めます。
VFR株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:蓬田 和平 以下VFR)は、2023年5月25日、愛知県と株式会社プロドローンが立ち上げた、革新的な官民連携プロジェクトの第1号「あいちモビリティイノベーションプロジェクト 空と道がつながる愛知モデル2030」における連携協定を締結いたしました。VFRの他にも、株式会社ジェイテクト、名古屋鉄道株式会社、株式会社SkyDrive、株式会社テラ・ラボが加わり、2030年までにドローンや空飛ぶクルマ、自動運転車両が安全に制御され、災害にも強靭なモビリティ環境を実現することを目標にしています。

【発足の背景】

愛知県は現在、「Aichi-Startup戦略」に基づき、スタートアップの創出・育成等を図るための日本最大のスタートアップ支援拠点「STSTION Ai」の整備を進めています。それに続き、「あいち農業イノベーションプロジェクト」や「あいちデジタルヘルスプロジェクト」など、イノベーションの創出に向けた取組もはじめており、昨年12月には、このようなイノベーションの創出に向けた取組を恒久的に進める仕組みとして、「革新事業創造戦略」を策定。アイデアを受け付けるプラットフォームも設けました。

今回発足した「あいちモビリティイノベーションプロジェクト 空と道がつながる愛知モデル2030」は、その枠組みから生まれた、革新的な官民連携プロジェクトの第1号です。

【参画の経緯】

VFRは、VAIOの子会社として設立以来、所縁の地である長野県を中心に量産開発・製造を進めて参りましたが、今年度中には愛知に本社を移転し、ドローンの生産拠点を新たに愛知に設置予定となっており、本企画への参画を決定いたしました。

 今回の企画提案者でもあるプロドローンは、2024年度に50kgの荷物を50km先に運ぶ「空飛ぶ軽トラ」の実装を目指しており、共同事業者のジェイテクトとは技術開発、名古屋鉄道とはドローン運行の面での協業をしています。SkyDriveは2026年度に「空飛ぶクルマ」の実装を目指し、テラ・ラボはドローンの分野の中でも特に防災分野に強みを持っており、各社の強みを活かし、連携を進めていく所存です。

<VFRについて>

社 名    : VFR株式会社

所在地    : 東京都渋谷区恵比寿4-20-3  恵比寿ガーデンプレイスタワー31F

代表者    : 代表取締役社長 蓬田 和平

設立年月日  : 2020年3月12日

URL     : https://vfr.co.jp/

事業内容   :小型無人航空機(ドローン等)および付随するソフトウェアの企画、設計、製造、販売、修理、保守、点検、輸出入、並びに設計、製造、修理の請負。これらに付帯する、技術支援、設計支援及び、生産・販売のオペレーション支援や計画立案等の支援、等

タイトルとURLをコピーしました