12月~2023年1月の一部フライト路線において日本発ベトナム行きの渡航需要回復に伴い機材大型化・臨時便の運航を決定しました。
名古屋(NGO)=ハノイ(HAN)/ホーチミン(SGN)線は、12月に2本の臨時便を設定し年末に渡航されるお客様の
利便性向上を目的としております。機材大型化・臨時便の設定により、当該期間中の座席供給量は、予定していた定期便の供給と比べ約30%増加します。
- 日本マーケットにおける旅客需要回復への対応とセールス機能の強化推進
ベトナム航空 日本支社では、コロナ禍が始まった2020年から約2年半、渡航需要の縮小により日本支社の一部閉鎖など経費削減に努めてまいりましたが、旅客需要の回復に伴いセールス機能強化と顧客対応向上を目的とした、人材の活躍推進と確保・育成に積極的に取り組んでまいります。
本年8月には、大阪セールスオフィスの再開設をし、関西圏での本格的なセールス活動再開とお客様からのお問い合わせに迅速に対応できる体制を整えました。2023年中に、名古屋・福岡でのセールスオフィス再開設を見込んでおります。
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<ベトナム航空について>
ベトナム航空(スカイチームアライアンスメンバー)は、1993年にベトナム国営航空会社として設立しました。
新型コロナウイルス感染症拡大前までは、国内22、海外29の就航都市に計95航路を有しており、一日当たり平均400フライトを運航しておりました。
新型コロナウイルス感染症の影響が拡大する中、2021年7月に英国の航空会社評価機関であるSKYTRAX社の新型コロナウイルス感染症対策に関する評価「COVID-19 SAFETY RATING」において、最高レベルの評価基準5スターを世界で9番目の航空会社として獲得をしております。また、最新鋭のボーイング787-9ドリームライナーとエアバスA350-900XWBを運航し、サービスに重点を置くとともにSKYTRAX社より4年連続で4つ星エアラインの認定を受けております。
今後は、ベトナムの伝統文化がトレードマークの現代的な航空ブランドとして、世界的な知名度を確立することで、アジアトップクラスの5つ星エアラインとなることを目指しています。
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