- Azimutの販売実績が世界2位
安田造船所は2021-2022年のAZIMUT販売実績が世界2位を達成。Azimut最大のヨット Azimut Trideckを含む計14艇の販売を達成しました。
世界最大のアメリカ市場に次いで、2021-2022年におけるAzimutの販売実績が世界2位となり、本国より日本総代理店の安田造船所 代表取締役の野澤 隆之が表彰を受けました。
- Azimut Yachts XXVIで「Amazing Performance MEA – APAC」を受賞
2022年9月にカンヌヨットフェスティバルで行われたAzimut Yachtsの第26回ディーラーズミーティングで安田造船所は「Amazing Performance MEA – APAC」賞を受賞しました。
この賞は、MEA-APAC地域で最高の売上高を記録し、日本の市場でAzimutの存在感をさらに高めた安田造船所の業績に対して贈られたものです。
- 安田造船所がベストマーケティングイニシアチブ賞を受賞
また、安田造船所は同イベントにて、Azimutのマーケティングにおける組織の卓越性と優れた業績を評価する「ベストマーケティングイニシアチブ賞」を受賞。この賞は本格的なキャンペーンやブランディングから、プロモーションやイベントまで、多岐にわたります。これは安田造船所のマーケティングの代表的なイベントである、下田ランデブーが評価されての受賞となりました。
- 安田造船所 代表 野澤 隆之より
日本はラグジュアリーヨットやプライベートジェット、ヘリコプターなどのラグジュアリー市場はとても小さいと思われている中での今回の結果は、世界が驚くとともに、このマーケットは確実に日本に存在するという勇気を持てる結果にもなリ、そして独自のマーケティング手法で新しくマーケットを作ったと実感できる機会にもなりました。
この結果をさらに地方創生に結びつけることがとても大切であると考えています。
地中海には数多くの風光明媚な港があり、豪華なマリンリゾートを味わうことができます。私は日本にもラグジュアリーヨットの文化を醸成するために、たとえばアンティーブやサントロペのような寄港地が必要だと考えています。船の検査などの整理も必須ですし、もっと世界の富豪が遊びに来たくなるような港町を創っていきたいと考えています。
- Azimut(アジムット)とは
1969年にパオロ・ヴィテッリによって設立。創業時は帆船のチャーターから始まり、後に大規模な豪華ヨット製造業へと発展。現在では、長さ10~35メートルの21モデルで構成されています。同社は、別のさらに大型ヨットの造船会社であるBenetti(ベネッティ)を所有しており、世界のラグジュアリーヨット市場では圧倒的なシェアを誇ります。