- 3カ月間の新入社員研修の総仕上げ。コンセプト設計~販売まで、店舗運営で経営センスを磨いた2日間
- 研修参加者「商売の大変さを実感し、懸命に販売した」「リアルなコミュニケーションにヒントあり」
- 6月15日(水)・16日(木)やる気スイッチグループ本社にて実施
総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役社長:高橋 直司、以下 やる気スイッチグループ)は、独自の新入社員研修「やる気スイッチグループ 2022 レモネードスタンド研修」を6月15日(水)・16日(木)の2日間にわたって本社にて実施しました。このレモネードスタンド研修は、やる気スイッチグループが新卒総合職社員向けの3カ月間の研修の総仕上げとして行うもので、今年は新入社員がそれぞれ企画運営する模擬店での利益額を競いました。
上記の2日間に新入社員4名が模擬店での対面販売の利益額を競い合った結果、「ファミリーデー(父の日)」向けギフトを意識した商品を販売した社員が優勝。2日間で109,600円を売り上げ、39,503円の利益を出しました。商品を購入した他の社員は「父の日の直前に家族向けギフトを贈るという着眼点が良かった」「渡す相手や価格帯などの要望を伝えたらセットを組み替えてもらえた」といった感想を述べており、商機をとらえた商品提案や接客時における顧客ニーズの汲み取りが売上げを伸ばした要因のひとつと考えられます。
やる気スイッチグループの「レモネードスタンド研修」は、アメリカの郊外で週末に見られる”子どもたちのレモネードスタンド”文化をヒントに、経営感覚を身に着けるための、やる気スイッチグループの3カ月間の新入社員研修の最終プログラムとして2021年に導入。新入社員はそれぞれ他の社員向けに商品販売企画を立案し、コンセプト設計から市場調査、仕入れ、販促活動や販売までの一連の店舗経営を自分で行います。商売の原則に則って行動することで主体的な経営者感覚を身に付け、やる気スイッチグループの理念にある『自分力』(自分の個性を知る・見つける、そして、自分の個性を伸ばし、社会の中で自分の個性を活かす力)を養うことが目的の研修です。
今回、新入社員が企画した模擬店は、子どもたちの未来をサポートし続けられるよう健康を意識した低糖質のパンやお菓子、忙しく働きながらも家族の時間を楽しめるよう海外の料理を作って食べることを楽しめるキット、自身の地元である埼玉県飯能市の企業とやる気スイッチグループのオリジナルコラボ商品、週末に控えたファミリーデー(父の日)に向けてのギフトセット(購入者にはメッセージカードをプレゼントする)など、各人が約1ヵ月間にわたって練りに練った模擬店を展開しました。
【やる気スイッチグループ 2022 レモネードスタンド研修 実施概要】
■実施日時:
6月15日(水)12:30~16:00、6月16日(木)11:00~15:00
■販売場所:
やる気スイッチグループ本社(〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目24−2 八丁堀第一生命ビル)
■参加者:
2022年度のやる気スイッチグループの総合職の新卒新入社員(4名)
■内容:
新入社員の各自が商品企画・市場調査をし、仕入れから販促、模擬店での販売までを行う研修。
■ルール:
各自の予算は10万円。利益額で優勝者を決定(赤字は失格)
■結果:
優勝(売上高:109,600円/利益額:39,503円)
店名: Yaruki Gift for loved one~やる気スイッチらしいギフトを大切な人へ
概要: 6月19日(日)のファミリーデー(父の日)に先がけ、大切な人へのギフトとして、老舗ホテルのレトルトカレーセット、タオルの詰め合わせなどのギフトセットを販売。オリジナルのメッセージカードもサービス
2位(売上高:102,820円、利益額:38,365円)
店名: HYGGE~ヒュッゲ~北欧の町、飯能へようこそ
概要: 社員の疲れを癒すため、出身地である埼玉県飯能市の自然と”北欧の町、飯能”をテーマに、コーヒー、菓子、地元企業とやる気スイッチグループのオリジナルコラボ雑貨などを販売
3位(売上高:112,050円、利益額:31,880円)
店名: Jasmin’s Happy Table~世界の料理作りで、大切な人と特別な時間を
概要: 海外の料理を作れるキットを中心に、「食を通じて、非日常感を味わえるような商品」を販売。本格インドカレーをお子さまと一緒に作れる簡単スパイスセットや、タコスパーティーができるタコスセットなど
4位(売上高:59,900円、利益額:21,004円)
店名: Para la Vida~長寿スイッチ ON!目指せ健康生活!
概要: 健康的な生活を送れるよう、オーガニックや健康志向のお菓子を中心に、おからクッキー、グラノーラクッキーなどを販売
初日の販売終了後、新入社員はそれぞれ「メインではない商品が一番売れた。明日の販売戦略を見直す」「前日のプレゼンを聞いて来店してくれるお客さまが多かった。プロモーションの大切さがわかった」「初日で遠慮が出てしまったので積極的に提案したい」「2日目は店頭でクイズ大会を実施し、集客をテコ入れする」、2日目の終了時は「商売の大変さを実感し、懸命に販売した」「付加価値を意識し、自分ならではの商品を販売した。」「経営者の感覚を養うことができた。今後の教室運営に活かしていきたい。」と感想を述べていました。
レモネードスタンド研修の責任者である、やる気スイッチグループの人材開発室 室長 開 大輔は、「一般的に企業に入社した新社会人は、既に出来上がった会社の仕組みの中で与えられた業務をすることに慣れがちです。そうではなく、やる気スイッチグループでは自身が経営者としてオーナーシップを持って教室を成長させることを自分で考えて実行することを求めています。商売をして苦労しながら自分で稼ぐ経験を持つことで、受け身な働き方ではなく主体的に利益を生み出すことの重要性を理解し、今後の教室運営(=経営)においても、商売の原則に則って主体的に行動できるようになることを目的に企画した研修です」と話しています。
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株式会社やる気スイッチグループ
株式会社やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE®」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ®」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe®(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo®(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン®」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International®)」「アイキッズスター(i Kids Star®)」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外で2,000以上の教室を展開し、11万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO®」「英語みらいラボ 能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ”宝石”を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/
やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/