自宅で麺を食べるのは「休日」と「作るのが面倒な時」 カップ麺は「簡単・短時間・コスパ」がポイント

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株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「カップ麺に関する調査(2022年)」を実施しました。最近ではメーカー各社から趣向を凝らしたカップ麺が発売されていますが、生活者の反応はどうなっているのでしょうか。今回は、 「自宅で食べる麺商品のタイプ」「麺商品を食べる場面」「ハマっている麺商品の食べ方やアレンジ」「カップ麺購入時の重視ポイント」「カップ麺に対する気持ち」について聴取しました。
◆自主調査リリースの続きはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221124instantnoodles/

■調査結果
自宅で食べる麺商品のタイプとしては、「カップ麺」が74.5%でTOP。<図1>
以下、「袋麺」と「乾麺」が6割台で続いており、「生麺」「冷凍麺」は4割台となった。

自宅で麺商品を食べる場面は、「休日のランチ」と「食事を作るのが面倒な時」が4割超 。<図2>
「夕食」「急いで食事を済ませたい時」「小腹が空いた時」の順で続く。

ハマっている麺商品の食べ方を聞いたところ「食べた後にご飯とチーズを入れる」「食べ終わったら生卵とご飯を入れる」など、スープを活用する食べ方や、「湯を入れずくだいてサラダにふりかける」「野菜炒めなどを入れる」など、野菜と一緒に食べるアレンジも見られた。<図3>

カップ麺を購入する際は、「おいしいとわかっているもの」や「定番で安心感があるもの」を選ぶ傾向。 <図4>
「できるだけ安いもの」「お湯だけ入れれば済むもの」が続く。男性は他に「大容量サイズのもの」も選んでいる様子。

カップ麺はコストパフォーマンスとタイムパフォーマンスの良さが評価されている。 <図5>
「調理が簡単」が53.9%でTOP。「短時間で食事を済ませられる」「コストパフォーマンスが良い」が続く。「味がおいしい」との回答も40.6%で味に対する評価も一定程度見受けられる。

◆クロス集計表のダウンロードはこちらへ ⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/life/20221124instantnoodles/ 

■調査項目
□属性設問
□昨今の状況下で、現在、あなたが「してもいい」と思う外出を伴う行動
□自宅で食べる麺商品のタイプ
□麺商品を食べる場面
□ハマっている麺商品の食べ方やアレンジ
□カップ麺購入時の重視ポイント
□カップ麺について思うこと

■調査概要
調査手法  : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域  : 全国47都道府県
調査対象  : 20~69歳の男女
調査期間  :2022年11月18日(金)~11月20日(日)
有効回答数 : 本調査1,100サンプル                  
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■会社概要
会社名 : 株式会社クロス・マーケティング  http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
設立 : 2003年4月1日
代表者   : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業、マーケティング・リサーチに関わるコンサルテーション

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp  
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本リリースの引用・転載時には、必ず当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。
<例> 「マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査によると・・・」

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