そうした中、当社・マーケットワン・ジャパン合同会社(本社:東京都中央区、代表者:山田 理英子 以下、「マーケットワン」)は、11月1日に本社を東銀座に移転しました。”脱首都圏”が加速する中、あえて都心にオフィスを構える理由、働き方の変化に伴い発生したコミュニケーションの課題に向き合い設計した新オフィスをご紹介します。
104-0061 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル16階
▶︎なぜ、オフィスを都心に移転拡充するのか
米国ボストンにグローバル本社を置くマーケットワンは、日本以外に世界7カ国に拠点を持っていますが、その全てがオフィスを持たない、もしくは縮小という選択をしています。リモートで業務は十分に成り立つ時代で、効率性も高いものです。しかしながら、今までになかったサービスや新たな価値を生み出すためには、意図しない会話や発想が不可欠で、オフィスというリアルの場こそが価値創造の場になると考え、拡張移転に踏み切りました。
2022年からは、リモートワークと週3日程度の出社をモデルとしたハイブリッドワーク制度を導入。出社することに対する心理的ハードルが高くなっている昨今ですが、社員がわざわざ出社したくなる、会社に来た方が仕事がしやすいと感じられるオフィス環境を整えてまいりました。
▶︎人の通る導線を意識した配置でコミュニケーション不足を解消
会社の入口となるラウンジエリアには、人が集まる要素が詰まっています。社員が自習や議論、ブレスト、お客様との面会、懇親会、セミナーなど様々な用途で使いやすいように設計しました。
また、会社の入口からどこへいくにも必ず中央の花道を通らなければ移動できません。これにより、人と人とがぶつかりコミュニケーションが生まれるようにしました。何気ない思いつきの会話から、課題解決や新たなアイディアが生まれると考えるからです。
▶︎自席以外の作業場所も設け、アイディアが生まれやすくなるように
リモートワークではできない、人がサッと集まり交流できるエリアが必要と考え、自席以外の作業場所も多く設けました。立って仕事ができるスペースや卓球台のあるプレイルームもあり、遊びながら会話し、リフレッシュすることが可能です。
▶︎しっかりと業務に没頭できる執務エリア
社員同士のコミュニケーションの数や種類を増やすべく、懇親会やセミナーも実施できるラウンジや、議題を掲げて話すための会議室、人と人がぶつかる花道、プレイルームなどを設けました。会話の種類が増えれば、新しいアイディアや価値が生まれやすくなると考えるからです。
情報や発想に触れ、会話の幅が広がり、仕事に没頭することができる場所、それがオフィスです。マーケットワンは、新たな場所からより一層価値創造に励み、お客様の成長変革を支えて参ります。
【マーケットワン・ジャパンについて】
米国ボストンに本社を置き、グローバル30か国以上を対象にサービスを提供するMarketOne Internationalの初のアジア拠点として2006年に設立。「事業戦略を実現し、売り上げに貢献する」BtoBマーケティングの実現を、アドバイザリーと実行の両面からサポートする、伴走型コンサルティングを特徴とします。BtoBマーケティング領域のなかで、とくに「デマンドセンター」と言われる、売り上げを創る機能の設計と実行支援を軸にし、製造・テクノロジー系の大手企業を中心に、グローバルでサービスを展開しています。
【お問い合わせ先】
会社名:マーケットワン・ジャパン合同会社
設立:2006年10月
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル16階
代表者:山田 理英子
電話:03-4565-0500
事業内容:BtoBビジネスを展開する企業向け営業・マーケティング支援、リサーチ、コンサルティングサービスの提供
URL:https://japan.marketone.com/