アストモス「カーボンニュートラルLPガス」、皆生グランドホテル天水へ供給開始!

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 アストモスエネルギー株式会社(代表取締役社長:小笠原剛、以下「アストモスエネルギー」)と、株式会社松本油店(代表取締役社長:松本泰宏、以下「松本油店」)は、カーボンニュートラルLPガスの売買に関する契約を締結し、2022年11月14日、米子商工会議所(鳥取県米子市加茂町)にてカーボンニュートラルLPガスの取り扱い開始に伴う証書授与式を実施いたしました。
 松本油店はカーボンニュートラルLPガスを株式会社皆生グランドホテル(鳥取県米子市皆生温泉)へ供給することとなり、同日に契約締結式及び証書授与式を行いました。

左から吉田専務取締役(松本油店)、伊坂代表取締役社長(皆生グランドホテル)、松本代表取締役社長(松本油店)、原執行役員(アストモスエネルギー)、西村中国支店長(アストモスエネルギー)左から吉田専務取締役(松本油店)、伊坂代表取締役社長(皆生グランドホテル)、松本代表取締役社長(松本油店)、原執行役員(アストモスエネルギー)、西村中国支店長(アストモスエネルギー)

 皆生グランドホテルは創業55年の皆生温泉を代表する温泉旅館として、地元皆生温泉の発展に尽力されており、県外客を初め地元の方など多くの方が利用しています。環境問題へ取り組んでいる宿として利用者に対し認知していただくことで、利用者の心理的満足へつなげたいとの思いから、カーボンニュートラルLPガスの導入に賛同を得ました。

 アストモスエネルギーが海外より調達・輸入するカーボンニュートラルLPガスは、LPガスの採掘~燃焼工程で発生する温室効果ガスを世界各国での環境保全プロジェクトによって創出されたカーボンクレジットで相殺(カーボン・オフセット)し、LPガス使用によるCO2排出を実質ゼロにすることができるLPガスです。環境保全プロジェクトは、地球規模での温室効果ガス削減・排出抑制に加え、現地での雇用創出や生物多様性の保護等、SDGsの目標にも関連しています。

 松本油店が今回購入するカーボンニュートラルLPガスのうち、今回供給を開始した皆生グランドホテル天水では2023年3月までに約165トンのCO2排出量削減に貢献します。またカーボンニュートラルLPガスの一般消費者向けの販売は、山陰では初めての取り組みとなります。

 アストモスエネルギーと松本油店は、エネルギー事業者として持続可能な開発目標(SDGs)やカーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを今後も積極的に推進して参ります。

■カーボンニュートラルLPガス 特設ホームページ
 https://astomos-direct.jp/cn-lpg/corporate/

■カーボンニュートラルLPガスを供給する皆生グランドホテル天水

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