本企画は、高槻ならではの魅力的なコンテンツを1つ1つのジャンルに絞って発信し、高槻に深く「BOTTO(没頭)」していただく観光プロモーション「BOTTOたかつき」の企画として実施します。
中将棋は、本将棋より盤のマス目や駒数が多く、取った駒を使用できないのが特徴です。高槻市では、武家屋敷が広がっていた高槻城三の丸跡から江戸時代の小将棋や中将棋の駒が多数発掘されています。また、初代高槻藩主である永井直清は文化に造詣が深く、古くから広く将棋がたしなまれていたことがうかがえます。
一方、高槻市の隣に位置する島本町にある水無瀬神宮には、約400年前の安土桃山時代の公家・水無瀬兼成によって書かれた中将棋の駒が伝わっており、町指定文化財となっています。
両市町は隣接し、歴史的・文化的なつながりが強いことから、「観光振興に関する連携協定」を締結して令和2年度から両市町と関わりの深い中将棋での対局を実施し、広く両市町の魅力を発信しています。今年度は同企画の第3局として、12月3日(土)17時からニコニコ生放送の公式番組で配信します。
今回で3回目となる対局は、果たしてどちらが勝利するのか?注目の一戦を是非ご覧ください。番組では「将棋のまち高槻」の紹介や、浦野真彦八段による中将棋の詰将棋クイズ、豪華解説陣の軽快なトークにも注目です。
本番組の企画・運営、BOTTOたかつきプロモーションは株式会社ポニーキャニオンが担当しています。
■番組概要
①番組名
【市長VS町長】BOTTOたかつき 中将棋対局 第3局~市制施行80周年記念プレ事業~
②実施日時
令和4年12月3日(土) 17:00~(20時ごろ配信終了予定)
③視聴方法
ニコニコ生放送
https://live.nicovideo.jp/watch/lv338897206
④出演
対局者:濱田 剛史高槻市長、山田 紘平島本町長
指南役:長谷川 優貴女流二段、北村 桂香女流初段
解 説:福崎 文吾九段、浦野 真彦八段、石本 さくら女流二段
■高槻市観光プロモーション「BOTTOたかつき」特設ホームページ
https://www.city.takatsuki.osaka.jp/botto/
■「【高槻市公式】BOTTOたかつき」Twitterアカウント
https://twitter.com/Botto_Takatsuki
■ふるさと納税型クラウドファンディングページ
関西将棋会館建設プロジェクト!次の挑戦へ!新会館から新たな将棋の歴史をつなぐ
https://camp-fire.jp/projects/view/448487