ワカスタビジコンサイト：https://wakasuta.com/bizcon/
コロナ禍の制約された中でどう工夫して生活を楽しむか、新しい生活行動にいち早く順応したのがワカモノだったように、いつの時代も若者が時代を作っています。
今後、社会生活がまた新しいフェーズに移行していく段階になった場合においても、若者の価値観を捉えることは非常に重要になると考えられます。
また、企業から消費者へブランド価値を伝えることが中心だった広告コミュニケーションは、近年のSNSの普及などにより消費者自身が発信者となるなど、企業と消費者が一緒にブランドを育てていく新しい時代へと構造が大きく変化しています。ブランドを育てるためには、SNSネイティブで新しいコミュニケーションを生活に取り入れ、ムーブメントを作っていく若者のニーズを理解することが不可欠です。
しかし、最近の若者のコミュニケーションは若者内で完結するケースも多く、“若者のインサイト”（潜在的な意識・欲求）が見えづらいという課題も存在します。
このような背景のもと、広告会社ADKグループのマーケッター社員とタッグを組んで、若者自身が若者を分析するマーケティング活動を行い、企業の課題解決に取り組んでいるのが、ワカスタです。
ワカスタが開催するマーケティングアイデアコンテスト『ワカスタビジコン』は、ワカスタ在籍メンバー以外の全国の若者を巻き込むビジネスコンテストで、実際に企業3社が直接若者にテーマを投げかけ、若者たちがそのテーマに取り組んでいきます。この『ワカスタビジコン』を通じて、若者の考えたアイデアが、企業が抱える若者攻略の課題解決につながる機会になると毎回好評をいただいております。
『ワカスタビジコン2022』について
「若者が若者を動かす」というコンセプトのもと、大学・大学院・短期大学・専門学校の学生からインターネット上で参加者を募集。これまで過去6回の実施では毎回600名規模の若者が参加し、企業はもちろん学生からも支持が熱いイベントとなっております。今年のビジコンは、ADK人事も参画し、決勝進出者にはADK新卒採用2024「ワカスタ選考」にもエントリー（任意）いただけるなど、さらに“若者が喜ぶ”ビジコンにバージョンアップして開催いたします。
＜参加者メリット＞
▼実際のクライアントの課題がテーマ！
▼優れたアイデアは即採用される可能性あり！
▼賞金総額は、なんと60万円（20万円×3テーマ）！！
▼クライアント社員やADK社員や参加者学生と”つながる”機会があなたを待っています！
▼さらに、決勝進出者はADK人事によるワカスタ選考（任意）にエントリーできます！
＜ビジコン概要＞
参加者は、2022年12月3日開催のキックオフ会において発表されるテーマに対し、2023年2月3日までに企画書を提出します。このうち中間選考を通過したチームは、スキルアップセミナーに参加してさらに企画に磨きをかけ、2月25日の決勝プレゼンテーションに進むことになります。当コンテストが他のコンテストと大きく異なるのは、「企業が実際に抱えるリアルな課題を解決する」という点にあり、優秀な企画アイデアは、実現させることを視野に入れています。今年協力していただけるクライアントは、日本テレビ様、アクティオ様、HIS様と豪華な布陣となっております！
＜主なスケジュール＞
2022年11月30日 エントリー締切
2022年12月3日 キックオフ会（企業様によるテーマ発表含む）
2023年2月3日 企画書の提出締切
2023年2月19日 スキルアップセミナー
2023年2月25日 決勝プレゼンテーション
ADKグループは今後もワカスタをはじめとして、顧客のニーズに合ったソリューションを提供し、クライアント企業のビジネス成果の最大化に貢献してまいります。
【ワカスタについて】
「ワカスタ」は2012年9月に設立された、大学生の中でも特に情報感度の高い学生よる若者マーケッター集団で、「若者のことは若者が一番知っている。俯瞰して若者を分析していても見えてこないことがたくさんある」という視点から、若者自身が若者を分析するマーケティング活動を行い、現代の若者の実像を掴むとともに、学生メンバー自らが商品開発や企業への提案を行っています。ワカスタホームページ（https://wakasuta.com/）
【ADKグループについて】
純粋持株会社であるADKホールディングス傘下に3つの事業会社（ADKマーケティング・ソリューションズ／ADKクリエイティブ・ワン／ADKエモーションズ）を擁し、国内外のネットワークとの連携によりグローバルなサービスを展開する大手広告会社グループ。マーケティング領域における総合的なソリューション提供に加え、テレビアニメを中心とするコンテンツビジネスに強みを持つ。2020年にパーパス『すべての人に「歓びの体験」を。』を策定。
